大阪大学・先導的学際研究機構・創薬サイエンス部門では、毎年創薬に関連するシンポジウムを開催しています。今年度は「難病治療」を目指した創薬研究をテーマに、平成30年1月19日にグランフロント大阪で開催いたします。
本シンポジウムにおいて最先端の技術を用いて難病を始め様々な疾患に取り組むアプローチ、創薬研究をご紹介することに通じて、共に難病治療の未来を切り拓いていく機会にしたいと考えています。
日本医療研究開発機構 末松誠理事長から、「グローバルデータシェアリング」についての特別講演を行っていただきます。
一般講演では、自治医科大学の村松慎一教授の「遺伝子技術」、京都大学の妻木範行教授の「細胞技術」を用いた創薬研究と、大阪大学からは医学系研究科 真下知士准教授の「ゲノム編集技術」、同じく西田幸二教授の「再生医療技術」を用いた応用研究の講演をしていただきます。
また、シンポジウム終了後の情報交換会を兼ねた技術交流会では、20件以上のポスター発表を行う予定です。
詳細、お申込みについては大阪大学・先導的学際研究機構・ 創薬サイエンス部門のホームページをご覧ください。
皆様の御参加をお待ちしております!