1つの重大事故の陰には29の軽微な事故と300の事故には至らないヒヤリとした・ハットしたできごとがあるとされており(ハインリッヒの法則)、様々な組織で事故防止のために、ヒヤリ・ハットの段階で情報を共有し、対策が講じられています。研究不正においても同様で、研究不正に至ることなく踏みとどまれた好事例において、どのような状況において、どのような思考・会話・助言があり、思いとどまることができたのかを知ることは、研究公正のために非常に有用であるはずです。
本ワークショップでは、研究倫理教育の実施や企画に携わる方がヒヤリ・ハット事例についての考察や議論を行い、研究公正についての新たな気づきを得て、より深く学ぶことを目指します。
イベント 令和3年1月28日/ 令和3年3月4日 研究公正ワークショップ「研究公正に関するヒヤリ・ハット事例から学ぼう!」開催のお知らせ
開催案内
更新履歴
令和3年2月1日 第2回の受付を開始しました。
開催概要
名称
研究公正ワークショップ「研究公正に関するヒヤリ・ハット事例から学ぼう!」
会期
第1回
令和3年1月28日(木)13時30分~16時30分
令和3年1月28日(木)13時30分~16時30分
第2回
令和3年3月4日(木)13時30分~16時30分
令和3年3月4日(木)13時30分~16時30分
※各回の内容は同じです。
会場
2回とも、zoomを用いたオンライン形式
対象
- 研究倫理教育を実施する者(大学の教員等)
- 研究倫理教育の企画を行う者(担当部門の責任者等)
定員
各回36名(先着順に受付、定員に達し次第、受付を終了します)
※ ワークショップのご参加にあたっては、講義ビデオの事前聴講や、事前課題への取組をお願いします。
参加費
無料(※通信費自己負担)
主な内容
講演 研究公正に関するヒヤリ・ハットとは(webにて事前に聴講)
グループワーク① 仮想ヒヤリ・ハット事例の分析
グループワーク② 仮想ヒヤリ・ハット事例における相反問題(ジレンマ状況)の検討
講師・ファシリテーター
片倉 啓雄(関西大学 教授)
岡林 浩嗣(筑波大学 講師)
金井 康郎(田辺三菱製薬株式会社 主幹)
参加申し込み
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
※申し込みは、外部サービスを利用して受け付けております。
第2回(令和3年3月4日(木)開催)の受付を開始しました。
参加申込締切は2月26日(金)17時です。
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
お問い合わせ先
EY新日本有限責任監査法人(受注会社)研究公正ワークショップ担当
Tel | 050-8888-0361 |
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Fax | 050-6868-2025 |
RCR2020”AT”jp.ey.com | |
備考 |
※E-mailはアドレス”AT”の部分を@に変えてください。
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最終更新日 令和3年2月1日