イベント 令和6年9月3日 「第4回 SaMD産学官連携フォーラム」開催のお知らせ
開催案内
更新履歴
令和6年8月9日 出展企業を追記しました。
令和6年7月24日 プログラムを更新しました。
「第4回 SaMD産学官連携フォーラム」について
令和5年9月に、最先端のプログラム医療機器(SaMD: Software as a medical device)の実用化を促進する施策として経済産業省と厚生労働省はDASH for SaMD 2(Digital Transformation Action Strategies in Healthcare for SaMD 2)を公表しました。
今回、本施策に基づきSaMDに関する萌芽的シーズの把握や開発における考え方の整理に関する課題と解決に向けて産官学で意見交換を行うために、経済産業省、厚生労働省、AMEDの共催にて、第4回SaMD産学官連携フォーラムを開催いたします。
本フォーラムにおいては、「SaMDの海外展開における現状と課題について」と「SaMDの価値の国内での実証と実装について」の2テーマについて議論を深めます。フォーラム終了後に、ネットワーキングを目的とした情報交換会とともに、今回初の試みとして、情報交換会会場でのSaMD 展示会も開催いたします。事前登録の上、ぜひご参加ください。
開催概要
名称
「第4回 SaMD産学官連携フォーラム」
会期
会場
イイノホール・カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1)
※現地会場とオンラインのハイブリッド開催を予定しています。
定員
会場参加
500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
Web参加
1500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
(アクセス数に上限がございますので、ウェブ参加URLの転送はご遠慮ください。個別に参加登録をお願いします。)
参加費
無料
参加申し込み
以下より、参加登録をお願いします。申し込み〆切は8月30日(金)となります。
「第4回 SaMD 産学官連携フォーラム」
主催
経済産業省(METI)、厚生労働省(MHLW)、日本医療研究開発機構(AMED)
後援
国立医薬品食品衛生研究所、医療機器フォーラム、日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会
プログラム
時間 | 項目 | 所属 | 役職 | 名前 | 講演資料 |
---|---|---|---|---|---|
12時30分- | 開場 | ||||
13時00分- 13時15分 |
開会の辞 | 経済産業省、厚生労働省 | |||
施策等紹介 | |||||
13時15分- 13時25分 |
基調講演1:SaMDの特性に応じた早期実用化促進に向けた行政の取組み(薬事の視点から) | 厚生労働省 医薬局 医療機器審査管理課 | 課長 | 高江 慎一 | 講演資料 |
13時25分- 13時35分 |
基調講演2:SaMDの特性に応じた保険制度に関する行政の取組みについて | 厚生労働省 保険局 医療課 医療技術評価推進室 |
室長 | 木下 栄作 | 講演資料 |
13時35分- 13時45分 |
基調講演3:SaMDの開発促進のための振興施策 | 経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 |
室長 | 渡辺 信彦 | 講演資料 |
第一部:SaMDの海外展開における現状と課題について | |||||
13時45分- 14時05分 |
講演1:What is needed to be approved for SaMD in US? ~Regulatory Innovation for accelerating practical application of SaMD in the US~ |
US FDA/CDRH (アメリカ食品医薬品局) | International Regulatory Policy Analyst | Wil Vargas | 講演資料 |
14時05分- 14時25分 |
講演2:Medtronic’s vision for the future healthcare | Medtronic | Vice President, Medtronic R&D | Jim Peichel | 講演資料 |
14時25分- 14時45分 |
講演3:Terumo’s efforts in digital transformation of healthcare | Terumo Corporation | Executive Officer, Chief Technology Officer (CTO) and General Manager, DX Promotion Department | 大森 真二 (Shinji Omori) | 講演資料 |
14時45分- 15時15分 |
総合討論:ファシリテーター | Stanford University / MedVenture Partners, Inc | Researcher / Chief Medical Officer |
池野 文昭 (Fumiaki Ikeno) | |
15時15分- 15時30分 |
休憩 | ||||
第二部:SaMDの価値の国内での実証と実装について | |||||
15時30分- 15時45分 |
講演4:医療経営の観点から見たSaMDの医療機関への展開と利活用 | 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 / 健康マネジメント研究科 | 特任教授 | 裵 英洙 | 講演資料 |
15時45分- 16時00分 |
講演5:Healthcare as a Serviceの実現に向けた製薬企業のデジタル戦略 | 塩野義製薬株式会社 | 執行役員 ヘルスケア戦略本部長 |
三春 洋介 | 講演資料 |
16時00分- 16時15分 |
講演6:大腸内視鏡AIの開発と保険償還に向けた産学連携 | 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター | 講師 | 三澤 将史 | 講演資料 |
16時15分- 16時30分 |
講演7:AIの創り出す新たな価値とその社会実装の取り組み | アイリス株式会社 | 代表取締役 | 沖山 翔 | 講演資料 |
16時30分- 17時00分 |
総合討論:ファシリテーター | 株式会社野村総合研究所 メドテックコンサルティング部 | 部長 | 松尾 未亜 | |
17時00分- 17時05分 |
閉会の辞 | ||||
17時05分- 18時30分 |
情報交換会 |
出展企業 | 出展内容 |
---|---|
株式会社Cardio Flow Design | 心臓手術のための流体解析・手術設計ソフトウェア |
メドメイン株式会社 | 病理診断支援AIシステムの開発および事業化にむけた取り組み |
株式会社CureApp | CureAppによる治療アプリの国内実装状況と海外展開への挑戦 |
PLIMES株式会社 | 医療と介護を支えるAI嚥下自動解析に基づく誤嚥性肺炎予防への挑戦 |
株式会社OUI | 大学発ベンチャーによる世界初の前眼部診断AIのSaMD開発と海外展開 |
お問い合わせ先
宛先 | 第4回SaMD産学官連携フォーラム事務局 |
---|---|
Tel | 03-3958-5215 |
samd-forum2024“AT”stage.ac | |
備考 |
※”AT”は@に置き換えてください。 |
関連リンク
最終更新日 令和6年8月26日