開催案内
開催概要
AMED事業における研究開発は、いずれも我が国における健康・医療に関する課題の解決に資するものであり、社会との対話や協働を通じて、国民の安全・安心を確保しつつ、社会から理解・信頼を得ながら実用化を進めることが必要です。そのため、AMEDでは「社会共創」(Social Co-Creation)の取組を組織として進めています。
社会共創の推進には、医療研究開発の意義や進捗、研究開発の成果等を積極的に社会と共有することが欠かせません。そのため、AMEDでは2023(令和5)年度より「医学系研究をわかりやすく伝えるプロジェクト」を展開しています。
当プロジェクトの代表的な取組が「医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ」です。今年度は、関連する学会においてワークショップセッションを開催して参りましたが、多くのご要望をいただいたことから、ワークショップを追加開催するはこびとなりました。ワークショップでは、医療分野の研究開発に関する模擬プレスリリースについて、グループワークで添削を行うことで、医学系研究をわかりやすく伝えるためのテクニックを習得します。ぜひご参加ください。
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開催概要
名称
令和7年度「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ in 東京」
会期
1回目
令和7年12月2日(火)15時00分~17時00分(開場:14時30分予定)
2回目
令和7年12月2日(火)18時00分~20時00分(開場:17時40分予定)
会場
対象
- 医療分野の研究開発に関する各種情報発信を行う研究者・専門職の方
- 研究機関や医療分野の企業等における広報担当の方
定員
参加申し込み
事前参加登録フォーム
研修講師(五十音順)
安藤 聡美 先生 メディカルグローン株式会社 メディカルライティング統括部門
井出 博生 先生 順天堂大学 健康データサイエンス研究科/東京大学 未来ビジョン研究センター
小川 留奈 先生 帝京大学 医療共通教育研究センター
髙山 智子 先生 静岡社会健康医学大学院大学 社会健康医学研究科
早川 雅代 先生 東京大学医学部附属病院 企画情報運営部/慶應義塾大学 薬学部 医薬品情報学講座
山田 恵子 先生 埼玉県立大学 保健医療福祉学部
ワークショップ参加に際してのお願い
ワークショップ参加に係る予習
- 「医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き」(第2版)に目を通した上でご参加いただくようお願いいたします。申込みの際に記載いただくご住所に、手引きの冊子版をお届けいたします。
- 開催回によって、事前の予習作業をお願いすることがあります。
当日の持ち物
- 個人用PC ※WiFiは会場に準備いたします
- 医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き ※冊子版でも電子版でもどちらでも構いません
- 筆記用具(蛍光ペン等)
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
協力

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お問い合わせ先