イベント 令和6年10月5日 第34回日本産業衛生学会全国協議会での共催セミナー「エビデンスに基づくヘルスケアサービス実装に向けた基盤整備と社会実装」開催のお知らせ

開催案内

開催概要

健康意識の高まりに伴い、ヘルスケアサービスのニーズが増加している一方、予防・健康づくりの領域では科学的なエビデンスにも続いたサービス開発とサービス選択が未成熟な状況です。
これらの課題を解決すべく、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」で、生活習慣病等の重要疾患領域における、予防・健康づくりに関する指針等の策定を医学会主導で進めています。また、予防・健康づくりの特色を踏まえたサービスの新たな多面的な価値付け尺度、評価指標、研究デザインといったエビデンス構築のための新たな研究手法の開発も推進しています。

詳細は下記事業サイトをご参照ください。
https://healthcare-service.amed.go.jp/

策定を進める指針や新たな研究手法は本年度公開となり、普及においては本指針のステークホルダーである医師・アカデミア、サービス開発事業者、サービス利用者との意見交換が重要となります。この取組の一環として、産業衛生に関するステークホルダーが参集する本学会と共催セミナーを通じて、本事業の取り組みや開発を進める新たな多面的な価値付け尺度等、科学的なエビデンスに基づいたヘルスケアサービスの普及に関する取り組みを紹介します。 事前の参加登録が必要となります。

下記学会サイトをご確認ください。
https://sanei-kyogikai2024.com/

名称

第34回日本産業衛生学会全国協議会での共催セミナー「エビデンスに基づくヘルスケアサービス実装に向けた基盤整備と社会実装」

会期

令和6年10月5日(土)12時00分~13時00分

会場

かずさアカデミアパーク

対象

第34回日本産業衛生学会全国協議会参加者

参加申し込み

下記の大会HPから参加登録をお願いします。
https://sanei-kyogikai2024.com/

プログラム

「エビデンスに基づくヘルスケアサービス実装に向けた基盤整備と社会実装」

ヘルスケア社会実装基盤整備事業で進める予防・健康づくり領域のエビデンス整理と指針策定、新たな研究手法の開発に関する取り組みと、働く女性のためのヘルスケアサービスに関する多面的価値評価の研究成果を紹介します。

日時:10月5日(土)12時00分-13時00分、場所:第2会場(202B) 座長:堤明純 (北里大学・医学部公衆衛生学、AMEDプログラムオフィサー)

講演1:予防・健康づくり領域のエビデンス整理と研究手法の開発、今後の展望
   阿野泰久(日本医療研究開発機構(AMED)医療機器・ヘルスケア事業部ヘルスケア研究開発課 主幹)

講演2:働く女性の健康づくりとデジタルヘルス技術の活用:現状と将来の展望
   齊藤英子(東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナブル社会デザインセンター 准教授)

お問い合わせ先

医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課
予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業  ヘルスケア社会実装基盤整備事業
TEL:03-6865-5492
E-mail:yobo-kenkoATamed.go.jp
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和6年9月10日