開催案内
更新履歴
令和7年10月23日横田理先生の講演タイトルを更新しました。
シンポジウムについて
レギュラトリーサイエンスとは、「科学技術の成果を人と社会に役立てることを目的に、根拠に基づく的確な予測、評価、判断を行い、科学技術の成果を人と社会との調和の上で最も望ましい姿に調整するための科学」であり、新たな医療技術を社会に届けるにあたって、その品質・有効性・安全性を適切に評価する上で、医療分野の研究開発において必要不可欠なものです。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)医薬品等規制調和・評価研究事業では、医薬品、医療機器、再生医療等製品の迅速かつ安全な実用化を図るため、科学的な合理性と社会的な正当性に基づいた審査指針や基準等の策定、最先端の技術を活用した品質、有効性及び安全性の評価法開発などの、レギュラトリーサイエンス研究を推進しています。
本シンポジウムでは、AMED第3期のスタートに伴い、改めてレギュラトリーサイエンス研究の必要性を考え、これまでの取り組みや、レギュラトリーサイエンス研究の課題、今後の展望等について、様々な立場から紹介します。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
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開催概要
名称
第11回 日本医療研究開発機構 レギュラトリーサイエンス公開シンポジウム
「AMED第3期におけるレギュラトリーサイエンス研究への期待」
会期
令和7年12月3日(水)13時00分~18時00分
開場予定時刻
会場:12時15分
※お時間に余裕をもって、ご来場・ログインをお願いします。
シンポジウム :13時00分~16時30分
成果報告会(ポスター):16時30分~18時00分 ※会場のみ
会場
対象
医薬品、医療機器、再生医療等製品の研究に興味のある方。レギュラトリーサイエンスに興味のある方、など。
定員
会場参加:300名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
ウェブ参加:500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
(※アクセス人数に上限がございますので、ウェブ参加URLの転送はご遠慮ください。個別に参加登録をお願いします。)
参加費
参加申し込み
主催
プログラム
| 13時00分~ シンポジウムオープニング |
| [開会挨拶]中釜 斉 日本医療研究開発機構 理事長 |
| 13時15分~ 講演 |
| AMED第3期におけるレギュラトリーサイエンス研究への期待 |
日下部 哲也 日本医療研究開発機構 創薬事業部 部長 |
| 13時35分~ 新規医薬品等の開発の環境整備に資する研究 |
| mRNAを用いた医療モダリティの品質確保に関する取り組み |
井上 貴雄 氏
国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 部長 |
| mRNAワクチンの新規有効性・安全性評価法の開発に資する研究 |
水上 拓郎 氏
国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所 次世代生物学的製剤研究センター センター長 |
| 大規模データベースを活用した承認後ワクチンの安全性評価手法に関する疫学・生物統計学的検討 |
石黒 智恵子 氏
国立健康危機管理研究機構 臨床研究センター データサイエンス部 臨床疫学研究室長 |
| 15時00分~ 若手研究者による新たなレギュラトリーサイエンス(RS)研究 |
| 精巣(生殖)毒性と回復性評価の迅速化・省力化・高精度化に資する新規代替評価法の開発 |
横田 理 氏
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター毒性部 室長 |
| リアルワールドデータを用いた希少疾病用医薬品等の安全性評価に関する取り組み |
中國 正祥 氏
国立成育医療研究センター 臨床研究センター・遺伝子細胞治療推進センター 専門職 |
| 質量分析計を用いた核酸医薬品ならびに代謝物のバイオアナリシス手法の開発 |
孫 雨晨 氏
国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 主任研究官 |
| 16時15分~ シンポジウムクロージング |
| [閉会挨拶]奥田 晴宏 医薬品等規制調和・評価研究事業 プログラムスーパーバイザー |
| 16時30分~ 成果報告会 ポスターセッション |
医薬品等規制調和・評価研究事業
事業支援課題 ポスター発表
※会場のみとなります。 |
※プログラムは一部変更になる可能性があります
ポスター

A2ポスター
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要旨集
お問い合わせ先
「第11回 日本医療研究開発機構 レギュラトリーサイエンス公開シンポジウム」運営事務局