「SCARDA 事業合同フォーラム2025―感染症ワクチン課題の進捗・成果報告、連携の深化に向けて―」を開催しました

開催報告

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター(SCARDA)では、「SCARDA 事業合同フォーラム2025 -感染症ワクチン課題の進捗・成果報告、連携の深化に向けて-」を令和7年11月26日に開催しました。

大手町プレイスホール&カンファレンス(東京)とZOOMのハイブリット形式で実施し、研究機関や企業などを中心に、約450名の方にご参加いただきました。

SCARDAセンター長 濵口より、SCARDAでの取組および「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に関する講演を、SCARDAプロボスト籔田より、SCARDA「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」に関する講演を行いました。

口頭発表では21名の研究者より、各事業で取り組んでいる研究および研究成果をご報告いただきました。発表後の質疑応答での活発なディスカッションに加え、各セッションの間には幅広くワクチン開発関係者と交流の機会を設けました。
またポスターセッションでの若手研究者を中心とした36名の研究者による発表や、各事業の研究者・研究機関が連携する企業による取組や自社製品、サービスの紹介等、研究者同士やワクチン開発関係者間の交流を深める機会となりました。

ご登壇いただいた先生方、ポスター発表の先生方、ご出展いただいた企業の皆様、ご参加のみなさまに、深く感謝を申し上げます。

セッション風景1
セッション風景2

当日の口頭発表 アーカイブ配信 

動画をご覧いただく際には、該当の「演題名」クリックしてください。
演題名 講演者名
東京⼤学 ワクチン研究開発フラッグシップ拠点の取組と成果 東京大学 UTOPIA・特任教授・河岡 義裕
エムポックスを含むオルソポックス属ウイルス感染症に対する非増殖型ワクシニアウイルスワクチンの開発に資する研究 東京都医学総合研究所疾患制御研究分野 感染制御プロジェクト・プロジェクトリーダー・安井 文彦
非増殖型「半生ウイルス」を基盤とした新型コロナワクチンの研究開発、遺伝子欠損変異エボラウイルスを用いたワクチンの開発研究 東京大学 UTOPIA・特任教授・河岡 義裕
北海道大学 ワクチン研究開発シナジー拠点の取組と成果 北海道大学 IVReD・教授・澤 洋文
100日でワクチンを提供可能にする革新的ワクチン評価システムの構築 東京大学 医科学研究所・教授・石井健
ニードルフリー表皮内投与デバイスを用いた次世代型モックアップワクチンの開発 熊本大学 大学院生命科学研究部附属ワクチン開発研究センター・教授・本山 敬一
革新的アジュバント・ワクチンキャリアの開発と技術支援ならびにデータベースの構築 医薬基盤研究所 ワクチン・アジュバント研究センター・センター長・國澤 純
新規細胞質型RNAウイルスベクターを用いた新興・再興感染症ワクチン作製プラットフォームの確立と遺伝子組換えワクチンのカタログ化 三重大学 大学院医学系研究科 感染症制御医学 分子遺伝学分野・教授・野阪 哲哉
多機能性免疫誘導を有する新規ワクチンモダリティ「人工アジュバントベクター細胞(aAVC)」技術による感染症ワクチンの開発 理化学研究所 創薬・医療技術基盤プログラム 生命医科学研究センター 免疫細胞治療研究チーム・副プログラムディレクター/チームディレクター・藤井 眞一郎
カイコ昆⾍モダリティによる低価格な国産組換えワクチンに関する研究開発 九州大学 大学院農学研究院・教授・日下部 宜宏
PureCap 法を基盤とした高純度 mRNA国内生産体制の構築と送達キャリアフリーの安全なmRNAワクチンの臨床開発 Crafton Biotechnology株式会社・取締役最高医療責任者・内田 智士
細胞内環境応答・崩壊性を有する脂質材料を基盤とした低起炎性mRNAワクチンの開発 大阪大学CAMaD・副センター長/特任教授・吉岡 貴幸
化学修飾を駆使した次世代型mRNA技術の開発と感染症予防ワクチンへの応⽤ 東海国⽴⼤学機構 名古屋⼤学 大学院医学系研究科ウイルス学・教授・⽊村 宏
大阪大学ワクチン研究開発シナジー拠点の取組と成果 大阪大学CAMaD・副センター長/特任教授・吉岡 貴幸
長崎大学 ワクチン研究開発シナジー拠点の取組と成果 長崎大学 VRDC・教授・金子 聰
ウイルスベクターを⽤いた異種プライム・ブースト2回接種型マラリアワクチンの研究開発 金沢大学 医薬保健研究域薬学系・教授・吉田 栄人
千葉大学 ワクチン研究開発シナジー拠点の取組と成果 千葉大学 cSIMVa・卓越教授・清野 宏
粉体噴射型 IgA 産生誘導経鼻ワクチンシステムの開発 新日本科学 TR事業本部経鼻粘膜ワクチン研究開発センター・センター長・宮澤 正顯
コメ型経口ワクチンMucoRice-CTB_19Aの開発とヒトでの粘膜免疫誘導効果実証とそれを応用した呼吸器感染症に対する新規常温安定備蓄型経口ワクチンプラットフォームを目指す研究開発 千葉大学医学部附属病院 ヒト粘膜ワクチン学部門・特任研究員・幸 義和


 

お問い合わせ

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
先進的研究開発戦略センター 先進的研究開発事業部 戦略推進課
ワクチン・新規モダリティ研究開発事業 / ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業

掲載日 令和8年2月25日

最終更新日 令和8年2月25日