バイオバンク連絡会 第8回 連絡会テーマ ISO20387と国内実装について考える
開催概要
開催日時
令和元年10月25日(金)13時30分~17時30分
会場
読売新聞ビル20階 201会議室(東京都千代田区大手町1-7-1)
趣旨
昨年(2018年)、国際標準化機構より国際規格ISO 20387「バイオバンキングの一般要求事項」が制定されました。ISO 20387は第1回バイオバンク連絡会「バイオバンクの国際規格文書案 ISO/TC276の概要について」(2017年8月開催)で取り上げたテーマです。あれから2年が経過した今、バイオバンクを取りまく品質管理の現状、および今後のISO 20387の実装にあたっての課題と展望などについて、最新の情報を踏まえて議論します。
演題・講師
- ISO 20387「バイオバンクの一般要求事項」の紹介
国立精神・神経医療研究センター メディカル・ゲノムセンター 部長 服部 功太郎 - バイオバンク運営におけるISO 9001認証取得のメリット
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授 峯岸 直子 - 病理組織の品質管理とISO
京都大学大学院医学研究科 創薬医学講座病理分野 特定教授 鶴山 竜昭 - 国際的なレベルの品質管理を実現するために
日本生物資源産業利用協議会 理事/バイオ計測技術コンソーシアム 事務局長 中江 裕樹 - ヒト試料と情報を用いた研究のために
国立精神・神経医療研究センター メディカル・ゲノムセンター 特任研究員 増井 徹 - 総合討論(ISO認定取得の紹介を含む)
開催結果
※注 内容については演者の確認をとって公表しています。
お問い合わせ先
宛先 | バイオバンク連絡会事務局 |
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Fax | アドレスは“AT”の部分を@に変えてください |
genome-support“AT”amed.go.jp |
最終更新日 令和2年2月27日