基金事業課 令和5年度 ムーンショット型研究開発事業 中間評価結果
ムーンショット型研究開発事業における評価結果(プログラム及び令和3年度開始~令和7年度終了予定プロジェクト)を公表します。
なおこの結果は第11回ムーンショット型研究開発制度に係る戦略推進会議にて報告しました。
評価の目的
プログラム及びプロジェクトについて、情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発課題の中断・中止を含めた研究開発計画の見直しの
要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とする。
課題評価委員会
開催日:令和5年10月3日
課題評価委員
評価項目
健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発制度の運用・評価指針に則す。
健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発制度の運用・評価指針
評価対象
開始年度 | 終了年度(予定) | プログラム名 | 所属機関名・役職 | PD氏名 |
---|---|---|---|---|
令和3年 | 令和12年 | (目標7)2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現 | 大阪大学・名誉教授 公益財団法人大阪国際がん治療財団・理事長 |
平野 俊夫 |
開始年度 | 終了年度(予定) | プロジェクト名 | 所属機関名・役職 | PM氏名 |
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令和3年 | 令和7年 | ミトコンドリア先制医療 | 東北大学・教授 | 阿部 高明 |
令和3年 |
令和5年
※令和5年11月終了
|
(FS課題)組織胎児化による複合的組織再生法の開発 | 東京大学・講師 | 栗田 昌和 |
令和3年 | 令和7年 | 炎症誘発細胞除去による100歳を目指した健康寿命延伸医療の実現 | 東京大学・教授 | 中西 真 |
令和3年 | 令和7年 | 病気につながる血管周囲の微小炎症を標的とする量子技術、ニューロモデュレーション医療による未病時治療法の開発 | 北海道大学・教授 | 村上 正晃 |
令和3年 | 令和7年 | 睡眠と冬眠:二つの「眠り」の解明と操作が拓く新世代医療の展開 | 筑波大学・教授 | 柳沢 正史 |
評価結果
ムーンショット目標7令和5年度評価結果
参考:第11回 ムーンショット型研究開発制度に係る戦略推進会議 (内閣府)
※令和5年度の評価は、「健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発制度の運用・評価指針」における3年目の外部評価にあたり、AMEDにおいて中間評価に相当します。
最終更新日 令和6年3月6日