ムーンショット型研究開発事業 令和7年度 ムーンショット型研究開発事業 外部評価結果
ムーンショット型研究開発事業における令和7年度の外部評価結果を公表します。
なお、この結果は第17回ムーンショット型研究開発制度に係る戦略推進会議にて報告しました。
外部評価の目的
プロジェクト等について、情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発課題の中断・中止を含めた研究開発計画の見直しの要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とする。
課題評価委員会
開催日:令和7年8月4日
課題評価委員
評価項目
健康・医療分野におけるムーンショット型研究開発制度の運用・評価指針に則す。
ムーンショット型研究開発制度の運用・評価指針(健康・医療)
評価対象
| 開始年度 | 終了年度(予定) | プログラム名 | 所属機関名・役職 | PD氏名 |
|---|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 令和12年度 | (目標7)2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現 | 大阪大学・名誉教授 公益財団法人大阪国際がん治療財団・理事長 |
平野 俊夫 |
| 開始年度 | 終了年度(予定) | プロジェクト名 | 所属機関名・役職 | PM氏名 |
|---|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 令和7年度 | ミトコンドリア先制医療 | 東北大学・教授 | 阿部 高明 |
| 令和3年度 | 令和7年度 | 炎症誘発細胞除去による100歳を目指した健康寿命延伸医療の実現 | 東京大学・教授 | 中西 真 |
| 令和3年度 | 令和7年度 | 病気につながる血管周囲の微小炎症を標的とする量子技術、ニューロモデュレーション医療による未病時治療法の開発 | 北海道大学・教授 | 村上 正晃 |
| 令和3年度 | 令和7年度 | 睡眠と冬眠:二つの「眠り」の解明と操作が拓く新世代医療の展開 | 筑波大学・教授 | 柳沢 正史 |
| 令和4年度 | 令和9年度 | 病院を家庭に、家庭で炎症コントロール | 東京大学・教授 | 南学 正臣 |
| 令和4年度 | 令和9年度 | 健康寿命伸長にむけた腸内細菌動作原理の理解とその応用 | 慶應義塾大学・教授 | 本田 賢也 |
| 令和4年度 | 令和9年度 | 細胞運命転換を用いた若返りによるがんリスク0の世界 | 理化学研究所・副センター長 | 古関 明彦 |
| 令和4年度 | 令和9年度 | 慢性炎症の制御によるがん発症ゼロ社会の実現 | 京都大学・教授 | 西川 博嘉 |
評価結果
ムーンショット目標7外部評価結果
参考:第17回 ムーンショット型研究開発制度に係る戦略推進会議(懇談会)
※内閣府のページに移動します。
最終更新日 令和7年10月24日


