研究成果展開推進課 産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M/MS)(医療分野研究成果展開事業)令和2年度終了課題の事後評価について

平成29年度~令和元年度終了課題の事後評価についてはこちらをご覧ください。

更新履歴

令和4年5月11日 期間延長課題(3課題)の事後評価報告書を公開しました。

1.事後評価の目的

それぞれのスキームに応じ、以下の目的で事後評価を実施します。

基本スキーム(ACT-M)

  1. 基本スキーム(ACT-M)の終了課題について、当初目的である“アカデミア発の「技術シーズ」について、大学等と企業等が連携して研究開発することで、実用化(事業化)のための課題を具体的に解消する”の達成度を評価する。
  2. 得られた研究開発成果が、現時点の医療上ニーズ、社会及び経済上のニーズに対応し、他の国内外の研究開発に比べて優位であり、我が国の医療技術水準の向上、産業競争力の向上に寄与するかについて判断する。

セットアップスキーム(ACT-MS)

  1. セットアップスキーム(ACT-MS)の終了課題について、当初目的である“大学等が有する「早期段階の挑戦的な技術シーズ」を医療への適用を目指す企業に戦略的に受け渡す”の達成度を評価する。
  2. 得られた研究開発成果が、現時点の医療上ニーズ、社会及び経済上のニーズに対応し、他の国内外の研究開発に比べて優位であり、我が国の医療技術水準の向上、産業競争力の向上に寄与するかについて判断する。

2.実施の方法

  1. 事後評価の実施対象課題は、原則として、研究開発を計画どおり終了した課題とする。
  2. 事前に提出された「完了報告書」、および事後評価に関する評価委員会における課題リーダ(及び分担研究者)のプレゼンテーション・質疑応答に基づき、評価委員が評価を行う。
  3. 評価結果は、各委員の評価票及び事後評価会での全体討議を踏まえ、評価委員より選出した評価委員長のもと、事務局において取りまとめる。
  4. 評価結果を事務局より課題リーダに通知する。
  5. 事後評価結果は、知的財産権や事業戦略に配慮しつつ、公開可能な範囲で、AMEDのウェブサイト等で公開する。

3.評価項目及び評価の観点

それぞれのタイプに応じ、以下の項目及び観点で事後評価を実施します。

基本スキーム(ACT-M)

「目標の達成度および成果」「臨床研究・治験への取組」「企業の貢献と事業化の状況」「市場競争力向上とイノベーション創出の可能性」の4つの項目で評価し、それらの結果を踏まえ、総合的に評価を行います。

① 目標の達成度および成果
  • 計画された目標(含む知的財産)が達成され、期待される研究開発成果が創出されているか。
  • マイルストーン、チェックポイントが達成されているか。
  • 目標達成ができなかった場合でも、要因分析が的確に行われ、具体的な対応が取られているか。
②-1 臨床研究・治験等への取組
  • 有効性、臨床上の効果等を確認出来ているか。
  • 薬事承認へ向けた計画が明確になっているか。
  • 治験が必要な場合は、実施体制が整っているか。
②-2 企業の貢献と事業化の状況
  • 企業が適切な自社リソースを提供し、研究開発に十分な成果を上げたか。
  • 研究開発成果の最終製品あるいは技術のイメージが明確か。
  • 市場規模、生産方法、販売(展開)チャネル構築等の事業化計画が適切か。
②-3 市場競争力向上とイノベーション創出の可能性
  • 患者や社会のニーズ、医療上及び経済上のニーズに応えられる可能性があるか。
  • 医療イノベーションの創出の可能性はあるか。

セットアップスキーム(ACT-MS)

「目標の達成度および成果」「企業の貢献と企業への受け渡しの状況」「市場競争力向上とイノベーション創出の可能性」の3つの項目で評価し、それらの結果を踏まえ、総合的に評価を行います。

① 目標の達成度および成果
  • 当初計画された目標が達成され、期待される研究開発成果が創出されているか。
  • 設定したマイルストーン、チェックポイントが達成されたか。
  • 特許出願等の知的財産の形成が出来たか。
  • 目標達成ができなかった場合でも、要因分析が的確に行われ、具体的な対応が取られているか。
② 企業の貢献と企業への受け渡しの状況
  • ビジネスモデルが明確になっており、それに基づいてアカデミアに助言、支援が行われたか。
  • 企業が引き継ぐ、あるいは共同研究開発を行う段階となったか。
  • 企業の今後の研究開発の計画が明確になっているか。
③ 市場競争力向上とイノベーション創出の可能性
  • 患者や社会のニーズ、医療上及び経済上のニーズに応えられる可能性があるか。
  • 医療イノベーションの創出の可能性はあるか。

4.評価結果一覧

「事後評価報告書」欄のPDFアイコンをクリックすると報告書が表示されます。
評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。

基本スキーム(ACT-M)

➀オープンイノベーションによる革新的な新薬の研究開発
研究開発課題 事後評価報告書
コラーゲン分泌阻害低分子による抗線維化薬 ダウンロード
効果的な生体成分経口アジュバント創薬研究 ダウンロード
脂質代謝を標的とした新規癌治療法の開発 ダウンロード
希少がん標的型のポドプラニン抗体薬実用化 ダウンロード
➁急激な少子高齢化社会を支える革新的医療技術・医療機器の研究開発
研究開発課題 事後評価報告書
着床改善に資する胚移植マイクロロボット ダウンロード
感染菌迅速同定・定量検査創出を目指す研究 ダウンロード

セットアップスキーム(ACT-MS)

➀オープンイノベーションによる革新的な新薬の研究開発
研究開発課題 事後評価報告書
認知症に対するHMGB1抗体医薬の創出 ダウンロード
カチオン化ナノゲルを用いたHPV経鼻治療ワクチン開発研究 ダウンロード
癌・精巣lncRNAの転写制御点を標的とした抗癌剤創出 ダウンロード
➁急激な少子高齢化社会を支える革新的医療技術・医療機器の研究開発
研究開発課題 事後評価報告書
力触覚を有する安全安心な整形外科ドリルとシミュレータの開発 ダウンロード
放射能動態の化学制御による高効率がんラジオセラノスティクス ダウンロード
ロボット支援手術における熟練技術追体験型学習システム ダウンロード

最終更新日 令和4年5月11日