公募情報 若手あり 平成30年度 「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(幹細胞・再生医学イノベーション創出プログラム)」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | 再生医療,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成30年度「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(幹細胞・再生医学イノベーション創出プログラム)」に係わる公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。なお、応募総数は65件でした。
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 所属 役職 |
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光操作技術を用いた神経幹細胞の新規分化制御法の開発 | 国立大学法人 京都大学 | 今吉 格 | 大学院生命科学研究科 特定准教授 |
再生医療等に用いるヒト胎盤由来幹細胞の細胞特性の解明 | 国立大学法人 東北大学 | 岡江 寛明 | 大学院医学系研究科 助教 |
新規キメラ作製法を用いた目的臓器の再生 | 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構生理学研究所 | 小林 俊寛 | 行動・代謝分子解析センター 助教 |
iPS細胞を用いた神経疾患・神経変性疾患診断システムの構築 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター | 菅原 亨 | 再生医療センター 研究員 |
ヒト多能性幹細胞に由来する分化指向性間葉系前駆細胞集団の選別単離方法の開発 | 国立大学法人 岡山大学 | 宝田 剛志 | 大学院医歯薬学総合研究科 准教授 |
内胚葉オルガノイドの線維化誘導とメカノスクリーン体系の創生 | 公立大学法人 横浜市立大学 | 武部 貴則 | 大学院医学研究科 教授 |
心臓発生・心筋細胞分化における核内クロマチン高次構造の動態と制御 | 国立大学法人 東京大学 | 野村 征太郎 | 医学部附属病院 特任助教 |
「染色体編集」法によるHLA全ホモ接合多能性幹細胞の開発と汎移植適合性の検証 | 国立大学法人 筑波大学 | 林 洋平 | 医学医療系 助教 |
再生組織に対する拒絶反応の予測モデルの構築と拒絶反応抑制法の開発 | 国立大学法人 京都大学 | 増田 喬子 | ウイルス・再生医科学研究所 助教 |
成体由来・高可塑性腸上皮オルガノイドのリプログラミング法開発 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 | 油井 史郎 | 統合研究機構再生医療研究センター 助教 |
※研究開発代表者の代表機関及び所属役職については、申請時(平成30年1月29日現在)による。
(研究開発代表者 敬称略 五十音順)
評価経過情報
公募期間 | 平成29年12月26日から平成30年1月29日 |
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面接審査(ヒアリング)実施日 | 平成30年3月29日及び3月30日 |
申請数 | 65課題 |
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書面審査通過数 | 18課題 |
採択数 | 10課題 |
掲載日 平成30年4月17日
最終更新日 平成30年4月17日