公募情報 若手あり 令和2年度 「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募（二次公募）について

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構（AMED）では、令和2年度（2020年度）「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募を以下のとおり行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
本公募では、下記の研究開発課題を募集します。

①公募タイプ

標的探索研究タイプ（ユニット型）　若手育成枠

②「標的探索研究タイプ（ユニット型）」の対象

がんの発症・進展のメカニズムの解明を進め、シーズ探索や、創薬ツール開発のための研究を行い、研究開発実施期間終了時までに、有用性の高いがん治療薬や早期診断法のシーズを同定することを求めます。

本公募では、将来世界で活躍できる若手研究者の育成支援を鑑み、海外研究者と連携し、「がん研究10か年戦略^※1」および中間評価^※２をふまえたがんの有効な診断及び治療法に資する斬新な発想に基づく挑戦的な研究を広く募集します。

• ※1　https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000053681.pdf
• ※2　https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/000504881.pdf

公募研究開発課題の概要

※令和3年度の研究開発費については、研究の進捗の度合いによって変動する場合があります。

本公募では通常の評価に加え、海外研究機関所属の研究者（AMEDレビューア）を事前評価の過程に加えます（提案書は英語（一部日本語）で作成）。

重複制限について

本事業では研究開発代表者として参画できる研究課題は1件のみです。
本事業の研究参画者は、下記の表（重複制限）を参照して応募してください。

次世代がん医療創生研究事業は、次世代のがん医療の創生に向け、がんの生物学的特性の解明に迫る研究と、がん患者のデータに基づいた研究及びこれらの融合研究を推進することにより、革新的な治療薬や診断・予防のためのバイオマーカー等の開発・実用化を目的とした研究の加速化を目指します。

新型コロナウィルス感染症リスクに鑑み、公募説明会は開催しません。

公募要領の記載内容、提出書類の記入方法等については、「応募資料作成について」をご参照ください。

AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
詳細は、公募要領「Ⅱ．応募に関する諸条件等」、「Ⅲ．公募・選考の実施方法」、「Ⅳ.提案書類の作成と注意」をご参照ください。

提出書類

Ⅰ．標的探索研究タイプ（ユニット型）

※1　研究開発提案書は別添1～3を含みます。
※2　該当機関のみ提出。詳細については、公募要領「Ⅳ．提案書類の作成と注意」の「2．提案書類の様式及び作成上の注意」をご参照ください。