医薬品研究開発課 次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)(令和3年度終了)
基本情報
分野 | がんに対応した研究 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,該当なし |
お問い合わせ先 |
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概要
がん研究については「がん対策推進基本計画」※1に基づく新たながん研究戦略として文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3大臣確認のもと、平成26年3月に「がん研究10か年戦略」が策定されました。今後のがん研究は、本戦略をふまえ、がんの根治・予防・共生の観点に立ち、患者・社会と協働するがん研究を念頭において推進することとし、「がん対策加速化プランへの提言について」(平成27年12月厚生労働省 がん対策推進協議会)※2も加味しつつ具体的研究事項を着実に推進していきます。
次世代がん医療創生研究事業は、次世代のがん医療の創生に向け、がんの生物学的特性の解明に迫る研究と、がん患者のデータに基づいた研究及びこれらの融合研究を推進することにより、革新的な治療薬や診断・予防のためのバイオマーカー等の開発・実用化を目的とした研究の加速化を目指します。
次世代がん医療創生研究事業 体制図
公募情報
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令和3年6月1日 若手あり令和3年度 「次世代がん医療創生研究事業」の採択課題について
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令和3年1月4日 終了若手あり令和3年度 (情報更新)「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募について
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令和2年8月17日 若手あり令和2年度 「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募(二次公募)の採択課題について
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令和2年6月30日 若手あり令和2年度 「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募(一次公募)の採択課題について
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令和2年3月23日 終了若手あり令和2年度 「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募(二次公募)について
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令和2年1月22日 終了若手あり令和2年度 (情報更新) 「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募(一次公募)について
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令和元年8月30日 若手あり平成31年(令和元年)度 (情報更新)「次世代がん医療創生研究事業」(研究領域A~E、若手育成枠)の採択課題について
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平成31年3月26日 終了若手あり平成31年度 (情報更新)「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募について
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平成30年12月7日 若手あり平成30年度 (情報更新) 「次世代がん医療創生研究事業」(2次公募)の採択課題について
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平成30年7月4日 終了若手あり平成30年度 (情報更新)「次世代がん医療創生研究事業」に係る公募(2次公募)について
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ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
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イベント 令和6年8月19日AMEDがんシンポジウム「しる×しる×みちる ~がん研究のこれまでとこれから~」を開催しました
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イベント 令和5年8月22日AMEDがんシンポジウム「しる×しる×みちる がん治療の最前線 がんと老化」を開催しました
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プレスリリース 令和5年6月12日膵がんの診断を補助する体外診断用医薬品「東レAPOA2-iTQ」の国内製造販売承認について
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イベント 令和4年6月30日AMEDがん研究プロジェクト成果発表会「新しいがん治療へのアプローチ」を開催しました
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プレスリリース 令和4年4月27日がん細胞からiPS細胞が樹立できない分子メカニズムを解明―新しいがん分子標的薬の開発に道―
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成果情報 令和4年4月21日大腸がんに対する薬の効果を予測するオルガノイド培養技術を開発―正常な「ミニ臓器」の培養効率を飛躍的に改善―
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プレスリリース 令和4年4月15日10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析―東アジアに多い3がん種へのゲノム医療の可能性―
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プレスリリース 令和4年4月13日線維芽細胞の性質を変えることにより、抗がん剤の効果を増強させる技術を開発―難治がんの新規治療法への応用を期待―
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成果情報 令和4年4月12日リンパ腫における新規発がんメカニズムを発見―脂質を軸とした新たな治療法の開発に期待―
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成果情報 令和4年4月7日大腸がんの原因遺伝子KLF5を標的とし、がん細胞をより選択的に障害する新しい抗がん剤の開発
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実施機関
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(令和3年9月1日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(令和2年9月1日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成31年(令和元年)度公募採択課題 令和元年8月1日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成30年度二次公募採択課題 平成30年11月1日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成30年度一次公募採択課題 平成30年6月1日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成29年度一次公募採択課題 平成29年10月27日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成28年度二次公募採択課題 平成28年8月8日時点)
- 次世代がん医療創生研究事業課題一覧(平成28年度一次公募採択課題 平成28年4月22日時点)
研究成果報告書
研究成果報告書につきましては、下記リンクをご覧ください。
評価・運営体制
PS、PO
- プログラムスーパーバイザー(PS)
- 宮園 浩平(東京大学 大学院 医学系研究科分子病理学 教授)
- プログラムオフィサー(PO)(50音順)
- 大島 正伸(金沢大学 がん進展制御研究所 腫瘍遺伝学研究分野 教授)
- 佐藤 昇志(札幌医科大学 名誉教授/札幌道都病院 学術センター 学術センター長/東札幌病院 病理・免疫センター センター長/千歳科学技術大学 客員教授/栗林育英学術財団 理事長)
- 佐谷 秀行(慶應義塾大学 慶應義塾大学病院 副院長、臨床研究推進センター長)
- 髙橋 雅英(藤田医科大学 特命教授・統括学術プログラムディレクター、国際再生医療センター長)
- 谷川 千津(東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター シークエンス技術開発分野 助教)
- 中釜 斉(国立がん研究センター 理事長、総長)
- 古矢 修一(岡山大学 副理事(研究担当)、中性子医療研究センター 副センター長、特任教授)
- 間野 博行(国立がん研究センター 理事、研究所所長)
- 光冨 徹哉(近畿大学 医学部 外科学講座呼吸器外科部門 主任教授)
- 山田 哲司(ヒトプロテオーム機構 アジア・オセアニア地区理事)
評価結果
成果報告集
最終更新日 令和6年10月25日