公募情報 平成30年度 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業(2次公募)の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等 |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成30年度「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募(2次公募)について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
1.サルコペニアの発症予防、新規治療法の開発を目指す研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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骨格筋ミトコンドリアとアミノ酸代謝に着目したサルコペニア先制医療の開発 | 慶應義塾大学 | 伊藤 裕 | 教授 |
インクレチンシグナルを調節するサルコペニア治療薬の開発 | 秋田大学 | 山田 祐一郎 | 教授 |
2.高齢者の虚弱化の予防又は先送りに資するエネルギー消費量の評価に関する研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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高齢者の虚弱化の予防・先送りに資する総エネルギー消費量の評価法に関する研究 | 慶應義塾大学 | 勝川 史憲 | 教授 |
3.糖尿病合併症の発症予防、新規治療法の開発を目指す研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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糖尿病に起因する心筋拡張障害発症機序および運動による予防効果の解明 | 国立循環器病研究センター | Pearson James | 部長 |
新規老化関連分子を標的とした糖尿病大血管合併症治療法の開発 | 新潟大学 | 南野 徹 | 教授 |
4.急性大動脈解離発症前診断技術の創出に資する研究
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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急性大動脈解離発症前造影CT画像の解析 | 杏林大学 | 吉野 秀朗 | 特任教授 |
(敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
【評価経過情報】
公募期間 | 平成30年6月8日~平成30年7月11日 |
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面接(ヒアリング審査)実施日 | 平成30年9月5日 |
申請数 | 50 |
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書面評価通過数 | 15 |
採択数 | 6 |
掲載日 平成30年10月12日
最終更新日 平成30年10月12日