公募情報 平成31年度 「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野)」(2次公募)の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成31年度「免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野)」に係る公募(2次公募)について、本事業の課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定いたしました。
1-A. 【アレルギー疾患領域】 診療の質の向上に資する研究(患者実態調査~基盤構築研究)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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真菌関連アレルギー性気道疾患の発症・増悪予防を目指した体内・体外環境の評価と制御 | 東海大学 | 浅野 浩一郎 | 教授 |
経皮感作対策による食物アレルギー発症予防研究 | 国立成育医療研究センター | 斎藤 博久 | 研究所長補佐 |
1-B. 【免疫疾患領域】診療の質の向上に資する研究(患者実態調査~基盤構築研究)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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NUDT15遺伝子型に基づき個人に最適化された安全かつ有効的なチオプリンによる免疫調節療法の開発 | 東北大学 | 角田 洋一 | 助教 |
家族性地中海熱関連腸炎の診断法確立と病態解明を目指す研究 | 札幌医科大学 | 仲瀬 裕志 | 教授 |
2. 【アレルギー疾患領域】病態解明研究(基礎的研究)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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アトピー性皮膚炎の個別化予測医療を目指した皮膚微生物叢解析研究 | 慶應義塾大学 | 天谷 雅行 | 教授 |
IL-33活性化の新規制御機構解明による難治性アレルギー性気道炎症の治療法開発 | 千葉大学 | 中山 俊憲 | 教授 |
アレルギー性皮膚疾患の病態における発汗異常の解明と治療法の開発 | 広島大学 | 秀 道広 | 教授 |
3-AB. 【免疫アレルギー疾患領域】医薬品等開発研究(ステップ0、1、2)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発代表者 | 役職 |
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高機能性脂質代謝物を用いたアレルギー性皮膚炎制御法の開発 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 | 國澤 純 | プロジェクトリーダー |
(以上 敬称略 五十音順)
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
評価経過情報
公募期間 | 平成30年11月1日~平成30年11月30日 |
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面接(ヒアリング審査)実施日 | 平成30年1月29日、30日 |
申請数 | 41 |
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書面評価通過数 | 17 |
採択数 | 8 |
掲載日 平成31年3月20日
最終更新日 平成31年3月20日