公募情報 平成31年(令和元年)度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募(2次公募)について

更新履歴

令和2年4月9日 【重要】ヒアリングによる面接審査方法を変更しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
分野 新興・再興感染症に対応した研究
公募締め切り 令和2年4月13日(月) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 創薬事業部 創薬企画・評価課 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 担当(藤野、三津井、中野)
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: shinkou-saikou”at”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”at”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いします。

公募内容

日本医療研究開発機構(AMED)は、本公募において、新型コロナウイルス感染症の流行により顕在化された、創薬等研究開発における科学的・技術的課題、および研究開発に係る新たなアプローチの必要性などを踏まえ、新型コロナウイルス感染症等新興感染症の創薬等研究開発に求められる新たな技術基盤のシーズを求めます。既存の感染症研究にとらわれず、特に、異分野からの技術移転や多分野融合による革新的な着想やアプローチに基づく提案を大いに求めます。
※なお、優れた成果が得られた課題については、予算規模・研究実施期間・研究実施内容を拡大すること等を含め、令和3年度以降についても一定期間実施する方向で検討する予定です。

本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご参照ください。

公募領域
番号
公募研究開発課題等 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択
課題予定数
1 新興感染症等の有事に即時対応・転用可能なプラットフォーム構築に係る開発研究 1課題当たり年間
3,000千円~5,000千円程度
令和2年5月28日~令和3年3月31日 10~15課題
程度
2 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応可能な基盤技術および予防・診断・治療法の開発 1課題当たり年間
3,000千円~5,000千円程度
令和2年5月28日~令和3年3月31日 5~10課題
程度

事業概要

令和2年2月27日開催の健康・医療戦略推進本部にて「新興感染症流行に即刻対応出来る研究開発プラットフォームの構築」を令和元年度第3回調整費を用いて実施することが決定されました。これは第15回新型コロナウイルス感染症対策本部(令和2年2月27日開催)においても公表されています。このプラットフォームのうち、「新興感染症に対する研究開発に係る新規技術基盤の開発」について、公募を行います。

新型コロナウイルス感染症及び新興感染症に係る創薬等研究開発における科学的・技術的課題や研究開発に係る新たなアプローチの必要性などを踏まえ、新型コロナウイルス感染症等新興感染症に係る創薬等研究開発に求められる新たな技術基盤のシーズを広く公募により開発します。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」をご参照ください)。

公募期間

令和2年3月19日(木) ~ 令和2年4月13日(月) 正午【厳守】

ヒアリング日程

令和2年5月8日(金)、9日(土)(予定)

※発表8分、質疑応答4分の予定。
ヒアリング対象課題の研究開発代表者には、令和2年4月28日(火)を目処に電子メールにてご連絡します。(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください。)

※新型コロナウイルスの流行の拡大に伴い、政府から緊急事態宣言が発出されました。
この状況をふまえ、ヒアリングによる面接審査方法を変更します。
ヒアリング審査を中止とし、代替法として追加資料(ヒアリング審査用発表資料)による書面審査を実施します。
このため、公募要領7ページ「III. 公募・選考の実施方法、2.研究開発提案書等の作成および提出、(4)スケジュール等」に記載の評価スケジュール等を以下のとおり変更します。

1.「ヒアリング審査用発表資料提出」の期限が下記の通り前倒しとなります。
【変更前】
ヒアリング発表用資料提出 令和2年5月7日(木)(10時00分)
【変更後】
ヒアリング発表用資料提出令和2年5月1日(金)(10時00分)

公募要領に記載のとおり、ヒアリング対象課題の研究代表者に対して、令和2年4月28日(火)に電子メールにてご連絡します。
資料の提出期限が早まりましたので、変更後の期限までに提出可能なようにご準備をお願い致します。

2.「面接(ヒアリング)」は実施せず、代替法を実施します。
【変更前】
面接(ヒアリング) 令和2年5月8日(金)、9日(土)
【変更後】
<ヒアリング発表用資料査読による評価委員からの質問回答>
令和2年5月7日(木)に質問票を送付します。
令和2年5月8日(金)(正午)
までに質問票に対する回答を指定の方法にてご返送ください。

公募説明会

公募説明会は開催いたしません。
以下の説明資料をご参照の上、ご不明な点はお問い合わせをお願いします。

応募方法

下記、「令和元年度2次公募に係る資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成し、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領をご参照ください。

本公募では原則としてe-Radを通して提案を募集します。
e-Rad「研究者番号」を持っていない場合は、所属機関の担当者を通して新規登録をお願いします。
詳細は、e-Radポータルサイトをご確認ください。
なお、登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
応募締切までに研究機関又は研究者がe-Radに登録ができない場合は締切よりできるだけ早い時期にお問い合わせ先まで相談してください。

応募先

資料

令和元年度2次公募に係る資料

掲載日 令和2年3月19日

最終更新日 令和2年4月9日