公募情報 令和7年度 「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(特定領域公募 2次公募)」に係る公募について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 応用,非臨床研究・前臨床研究
分野 SCARDA,感染症
公募締め切り 令和7年10月29日(水) 12時00分 厳守(日本時間)
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター                      先進的研究開発事業部 戦略推進課                            ワクチン・新規モダリティ研究開発事業
E-mail: scarda-vf_office"AT"amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いします。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和7年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(特定領域公募 2次公募)」に係る公募研究開発課題として、以下のとおり公募します。詳細は公募要領をご参照ください。

# 公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施予定期間 新規採択課題予定数
mRNA医薬の分析・品質評価
技術支援に係る研究開発
1課題当たり年間最大1億円
を上限(目安)
最長6年
令和8年度~令和13年度末
0~1課題程度

事業概要

新型コロナウイルス感染症のパンデミックを契機として、今後脅威となりうる感染症に対応できるよう、ワクチン開発を先導する仕組みとして先進的研究開発戦略センター(SCARDA)が設置されました。SCARDAでは、各感染症の特徴に応じ、有効性・安全性や利便性等の付加価値が高い技術の獲得を目指すなど、より優れたワクチンを実現するための開発戦略を作成した上で研究開発を推進します。
本事業では、国が定める重点感染症に対して、感染症有事にいち早く、安全で有効な、国際的に貢献できるワクチンを国内外に届けることを目標としており、(1)感染症ワクチンの開発、(2)ワクチン開発に資する新規モダリティの研究開発を実施します。また、長期的・安定的に、産学官・臨床現場の連携による総合的な研究開発推進体制により戦略的に支援することとしており、その一環として、ワクチン開発の研究代表者が進める研究開発等について、より優れたワクチン等の速やかな実用化に資するよう、現時点で、以下の支援ユニットを設けており、今後も適宜増設することとしています。

  • アジュバンド・キャリア技術支援ユニット
  • 非臨床薬効試験支援ユニット

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領をご覧ください。

公募期間

令和7年9月29日(月) ~ 令和7年10月29日(水) 12時00分 厳守(日本時間)

※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
※研究開発提案書の登録は、受付期間を過ぎた場合は一切受理しませんのでご注意ください。

ヒアリング日程

令和7年12月(予定)
※ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、事前に電子メールにて連絡します。
※ヒアリング対象か否かのご質問を含め、審査の途中経過に関するお問い合わせには回答致しかねますのでご了承願います。

応募方法

下記「資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、府省共通研究開発システム(e-Rad)よりご応募ください。詳細は、公募要領をご覧ください。
※応募期間締め切り直前はアクセス集中のため不具合が発生する場合もあるため、期限に余裕を持って提出してください。

応募先
 e-Radポータルサイト

No. 必須/任意 必要な提案書類 備考
1 必須 (様式1)研究開発提案書(特定領域・2次公募)  
2 任意 動物実験に関する自己点検・評価結果  

資料

掲載日 令和7年9月29日

最終更新日 令和7年9月29日