公募情報 若手あり 平成31年度 「革新的医療シーズ実用化研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 臨床試験,治験 |
分野 | 革新的医療技術創出拠点 |
公募締め切り | 平成31年4月22日(月) 14時00分締切(厳守) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成31年度「革新的医療シーズ実用化研究事業」において、以下の研究開発課題の公募を行います。詳細は公募要領をご参照ください。
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 | |
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1 | 臨床研究中核病院の機能を活用した若手研究者によるプロトコール作成研究 |
1課題当たり年間
2,000~3,000千円程度※
(間接経費を含まず)
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研究開始~平成31年度末 | 0~6課題程度 |
※研究開発代表者が所属する機関以外の臨床研究中核病院に支援を求める場合は、研究開発費を上限4,000千円(間接経費を含まず)とすることが可能です。希望する場合は研究開発提案書(様式1)にその必要性を記載することとします。
事業概要
革新的医療技術創出拠点プロジェクトでは、大学等の革新的な基礎研究の成果を滞りなく速やかに実用化に繋ぐ体制を構築することを目的として、橋渡し研究支援拠点と臨床研究中核病院等との一体的な運営を推進しています。
本プロジェクトの1事業である「革新的医療シーズ実用化研究事業」では、橋渡し研究支援拠点等において発掘・育成されたシーズを、臨床研究・治験の支援・実施体制が整備された臨床研究中核病院の基盤を最大限に活用していち早く実用化に繫げることを目的とした研究事業です。
また、持続可能な革新的医療シーズの実用化のためには、優れた若手研究者の育成が必須であることに鑑み、本公募研究開発課題では、若手研究者が臨床研究中核病院のARO部門の支援を受けて、臨床試験のプロトコールを作成します。このプロトコール作成の過程を通じて、若手研究者が自らのクリニカルクエスチョンに基づき臨床試験を計画し、臨床試験実施までの手順、スキル等を習得することが期待されます。これにより、将来の医療・医学に貢献する優れた若手研究者が育成されることを目標とします。
事業の案内ページ
応募資格者
以下の条件を満たす若手研究者であること。
- 2019年4月1日時点において、博士等の学位を有する者又はこれと同程度の研究能力があると認められる者。ただし、医師(日本の医師免許取得者)については、博士の学位の有無に関わらず医学部卒業後2年以上を経過した者。
- 2019年4月1日時点において、年齢が、男性の場合は満40 歳未満の者(1979年(昭和54年4月2日以降に生まれた者)、女性の場合は満43歳未満の者(1976年(昭和51 年)4月2日以降に生まれた者)、又は博士号取得後8年未満の者。ただし、産前・産後休業又は育児休業をとった者は、満40歳未満又は43歳未満の制限に、その日数を加算することができる。
※詳細は公募要領をご確認ください。
公募期間
ヒアリング日程
2019年6月上旬(予定)
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募下さい。 応募に関する詳細は、AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードして、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業公募要領を参照してください。
※全ての研究開発提案書類等について、公募期間を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
詳細については、公募要領およびe-Radポータルサイトを参照してください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 平成31年3月27日
最終更新日 平成31年3月27日