革新的医療技術創出拠点プロジェクト 革新的医療技術創出拠点プロジェクト

基本情報

分野 革新的医療技術創出拠点
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
お問い合わせ先
シーズ開発・研究基盤事業部 拠点研究事業課
TEL: 03-6870-2229
FAX: 03-6870-2246
E-mail: rinsho-kakushin"AT"amed.go.jp
備考:

※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

概要

文部科学省の推進事業である橋渡し研究戦略的推進プログラムと、厚生労働省の推進事業である医療技術実用化総合促進事業等と革新的医療シーズ実用化研究事業等を一体化し、日本医療研究開発機構が一元化した事業実施体制の整備を進めています。

本プロジェクトは、橋渡し研究支援拠点や臨床研究中核病院等において、アカデミア等による革新的な基礎研究の成果を一貫して実用化に繋ぐ体制を構築するもので、人材確保・育成を含めた拠点機能の強化やネットワーク化を目的とした複数の基盤整備事業とシーズを育成し実用化を目指す橋渡し研究や医師主導治験を支援する研究開発課題から構成されます。

 概要図

公募情報

ニュース

AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。

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橋渡し研究戦略的推進プログラム

画期的な医薬品や医療機器などを効率的・効果的に国民に還元することを目指して、有望な基礎研究成果の臨床研究・治験への橋渡しを加速します。AMEDが選定した全国10か所の橋渡し研究支援拠点の基盤を活用して、産学連携、拠点外の機関の研究課題を積極的に支援するために必要な人材・設備等を整備するとともに、シーズ育成能力を強化し、日本全体としてアカデミア等による革新的な基礎研究の成果を一貫して実用化に繋ぐ体制を構築します。

橋渡し研究支援拠点においては、自機関だけでなく他機関のシーズ発掘と支援を行っており、様々な開発段階にあるシーズを開発段階に応じてシーズA、B及びCに振り分け、拠点の機能を最大限に活かす研究支援を実施しています。

医療技術実用化総合促進事業 等※

国際水準(ICH-GCP準拠)の臨床研究等の中心的役割を担うため厚生労働大臣が承認する医療法に基づく臨床研究中核病院等への支援や、臨床研究・治験に関する環境整備等を通じて、日本発の革新的医薬品・医療機器の開発などに必要となる質の高い臨床研究・治験を推進します。

医療技術実用化総合促進事業 等
臨床研究品質確保体制整備事業
生物統計家育成支援事業
研究倫理審査委員会報告システム運用業務
臨床研究倫理指針適合性調査業務
倫理審査委員会認定制度構築事業
中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会 基盤整備事業
ARO機能評価事業

先進医療等実用化モデル事業

臨床研究中核病院の中から採択された数ヶ所の機関にて、「遺伝子パネル検査」も含めた先進医療の試験実施計画書の作成支援等をモデル的に実施するとともに、当該スキームの構築により、先進医療を活用した医療技術の実用化促進を目指します。

革新的医療シーズ実用化研究事業 等※

革新的医療技術創出拠点プロジェクトにおいて発掘・育成されたシーズ等を、臨床研究中核病院の機能を最大限に活用していち早く実用化に繋げる事により、革新的医療技術創出拠点における基礎から実用化までシームレスに一貫した研究開発を推進します。

早期探索的・国際水準臨床研究事業

拠点一覧

拠点の所在地や問い合わせ先などの詳細は、以下のリンクをクリックしてください。

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研究成果報告書

成果報告会

事務処理説明書

最終更新日 令和2年5月1日