公募情報 平成28年度 「臨床研究等ICT基盤構築研究事業」に係る公募について
「平成28年(2016年)熊本地震」において被災した研究者・研究機関の方へ
現在、AMEDにおいて実施している研究開発課題の公募において、応募・申請に支障が生ずる場合には、個別に対応を検討いたします。検討を希望される方におかれましては、公募期間中に各事業の問合せ先までご相談ください。
※被災地域での救護等に従事する等の理由で、応募・申請に特段の影響が生じた場合もご相談いただけます。
更新履歴
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成28年7月5日(火) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
事業概要
本事業では、我が国の臨床研究等ICT基盤構築に向けて、デジタルデータ収集・利活用事業の組成を加速し、世界最先端の臨床研究基盤の構築を加速することを目標とします。
健康・医療分野(健康・医療・介護・福祉分野を含むものとする。以下同じ。)の大規模データ(以下「データ」という。)の分析結果の活用は、医療の質向上・均てん化・診療支援、及び日本発の医療技術の臨床開発に必要なエビデンスを提供することが期待されています。
そのため、DPC、NDBなどの既存の医療等データベースや、SS-MIX2などに格納された電子カルテ情報などからマッピングした標準形式の情報を、医療の質向上・均てん化・診療支援の基盤として活用するとともに、臨床研究等の基盤としても活用する、恒常的な仕組みを構築するための研究を行う必要があります。健康・医療戦略推進本部の下に設けられた次世代医療ICT基盤協議会で示されているように、2020年までに医療等IDの導入等を踏まえて、自立運営できる大規模データ収集利活用機関を作り、臨床研究の効率化による医薬品、医療技術等の臨床開発の促進や医療の質の向上、医療費の適正化等に資する環境の整備や仕組みの構築に必要な技術を開発するため、本公募では、採択が必要と考えたテーマ[(1)~(6)]について公募を行います。
- (1)SS-MIX2規格による大規模診療データの収集と利活用に関する研究
- (2)SS-MIX2規格の診療情報を中心とした診療所からの大規模診療データの収集と利活用に関する研究
- (3)疾患・目的別データベースの共通プラットフォームの構築
- (4)医薬品の安全性評価のためのデータベースの高度化等に関する研究
- (5)CDISC標準の利用による診療情報入力を省力化する臨床研究エコシステムの構築
- (6)医療等データを、臨床現場において、有効に活用する技術に関する調査研究
事業の案内ページ
応募資格者
公募期間
応募方法
応募先
資料
関連リンク
掲載日 平成28年6月8日
最終更新日 平成28年6月10日