公募情報 令和5年度 「次世代がん医療加速化研究事業」に係る公募(2次公募)について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,該当なし |
分野 | 医薬品プロジェクト,がん |
公募締め切り | 令和5年5月25日(木) 14時【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構では、令和5年度(2023年度)「次世代がん医療加速化研究事業」に係る二次公募を以下のとおり行います。
詳細につきましては、公募要領をご参照ください。
- 公募タイプ
「探索研究フェーズ(一般)」
# | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間※ |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 研究領域A(治療ターゲット) がんの発症・進展に関わる分子相互作用やシグナル及びがん細胞の特性に着目した新規治療法の研究 |
A-3 探索研究フェーズ (一般) |
1課題当たり年間 上限10,000千円 |
令和5年度~ 令和7年度 |
0~5 課題程度 |
2 | 研究領域B(異分野融合システム) がん生物学と異分野先端技術の融合をもとに新規モダリティの探索を含む創薬プラットフォームよるがん根治療法の研究 |
B-3 探索研究フェーズ (一般) |
1課題当たり年間 上限10,000千円 |
令和5年度~ 令和7年度 |
0~5 課題程度 |
3 | 研究領域C(免疫システム創薬) がん細胞と免疫担当細胞の多面的相互作用の理解に基づく革新的治療法の研究 |
C-3 探索研究フェーズ (一般) |
1課題当たり年間 上限10,000千円 |
令和5年度~ 令和7年度 |
0~5 課題程度 |
4 | 研究領域D (診断/バイオマーカー) 患者に低侵襲な高感度・高精度がん診断法の研究 |
D-3 探索研究フェーズ (一般) |
1課題当たり年間 上限10,000千円 |
令和5年度~ 令和7年度 |
0~5 課題程度 |
5 | 研究領域E(がん多様性) がん細胞の不均一性等に対応した革新的がん治療法の研究 |
E-3 探索研究フェーズ (一般) |
1課題当たり年間 上限10,000千円 |
令和5年度~ 令和7年度 |
0~5 課題程度 |
※ 探索研究フェーズ(一般)では、令和7年12月までに研究実施期間中の進捗を総合的に評価した後に、
継続してさらに2年間の応用研究フェーズでの研究支援が認められる場合があります。
(注1)研究開発費の規模等は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。
重複制限について
本事業では研究開発代表者として参画できる研究課題は1件のみです。
本事業の研究参画者は、下記の表(重複制限)を参照して応募してください。
本事業の研究参画者 | 本公募(探索研究) | ||
研究開発代表者 | 研究開発分担者 | ||
研究推進サポート機関 | 研究開発代表者 |
×
|
×
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研究開発分担者 |
×
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○
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|
応用研究採択課題 (研究領域A~E) |
研究開発代表者 |
×
|
○
|
研究開発分担者 |
○
|
○
|
|
探索研究採択課題 (研究領域A~E) |
研究開発代表者 |
×
|
○
|
研究開発分担者 |
○
|
○
|
|
次世代PI育成枠採択課題 (研究領域A~E) |
研究開発代表者 |
×
|
○
|
研究開発分担者 |
○
|
○
|
|
戦略的研究枠 (医療用RI) |
研究開発代表者 |
×
|
○
|
研究開発分担者 |
○
|
○
|
注1)令和5年度の本公募への応募と採否の結果を見て、重複制限を確認させていただきます。
注2) 本二次公募の探索研究フェーズ(一般)の公募開始時までに、一次公募における戦略的研究枠、応用研究、次世代 PI 育成枠の採択結果が決定されていない可能性があります。そのため、本二次公募へ研究提案することは出来 ますが、重複制限に基づき対応いたします。
事業概要
「がん研究10か年戦略」を踏まえ、がんの根治・予防・共生の観点に立ち、患者・社会と協働するがん研究を推進することとし、特に、革新性・独自性が高く、国際競争力のある基礎的研究、すなわち、がんの本態解明に迫る「真理の探究」、「基本原理の解明」や「新たな知の発見、創出や蓄積」の深化を図り、治療・診断の標的としての妥当性を検証することで、それらの基礎的研究成果を踏まえた次世代がん治療・診断法の迅速な社会実装に向けた研究開発を加速・展開します。
また、「医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン」(令和4年度5月原子力委員会)等を踏まえ、令和5年度では医療用RIを活用したがん治療創薬や核医学診断・治療に向けた技術開発・アンメットメディカルニーズ等に基づく戦略的研究開発への支援を推進・強化します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし※、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」の「2.1 応募資格者」をご参照ください。
※所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
ヒアリング日程
「探索研究フェーズ(一般)」
令和5年7月10日(月)~令和5年7月13日(木)
詳細は公募要領「第4章 スケジュール・審査方法等」をご参照ください。
公募説明会
公募説明会は開催しません。
下記の「令和5年度公募要領」、「応募資料作成について」を参照してください。
「応募資料作成について」にはFAQが記載されてます。
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」、「第3章 公募研究開発課題」、「第4章 スケジュール・審査方法等」、「第5章 提案書等の作成・提出方法」、「第6章 情報の取扱い」をご参照ください。
※ e-Rad以外の方法による応募は受け付けておりません。
※ 研究フェーズにより、e-Radでは応募入り口が別々に設定されています。お間違いのないようにご注意ください。
提出書類
No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
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1 | 必須 | (様式4)研究開発提案書 | |
2 | 必須 | ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式 | ヒト全ゲノムシークエンス解析(全エクソーム解析を含む)を実施しない場合は不要 |
3 | 必須 | 動物実験に関する自己点検・評価結果 | 研究計画に動物実験が含まれない場合は不要 |
4 | 任意 | PMDAの対面助言の記録等 | 提案時に、既にPMDA対面相談ずみで、提案に関連する事項が含まれる場合 |
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和5年4月26日
最終更新日 令和5年4月26日