公募情報 若手あり 令和5年度 「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募について
更新履歴
令和4年11月18日 ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式についての説明ファイル「ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式について」を追加しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 医薬品プロジェクト,感染症 |
公募締め切り | 令和4年12月22日(木) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募を行います。本公募は、「若手育成枠」、「若手研究者登用支援」の対象です。
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は、以下のとおりです。本公募では、「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」及び「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」の支援を受けている研究と重複する内容と認められた場合は、研究開発課題を採択しません。エイズ、肝炎及び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象とする研究開発課題は、公募対象としません。各公募研究開発課題の詳細は、公募要領を参照してください。
新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業
公募 番号 |
公募研究開発課題等 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1.重点感染症の対策に資する研究 | ||||
101 | 重点感染症(ウイルス性出血熱、節足動物媒介感染症、その他の人獣共通感染症)の予防・診断・治療技術、感染予防・管理等に関する研究 | 1課題当たり年間 32,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~5 課題程度 |
102 | 重点感染症(呼吸器感染症、エンテロウイルス感染症等)の予防・診断・治療技術、感染予防・管理等に関する研究 | 1課題当たり年間 20,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~4 課題程度 |
103 | 重点感染症(薬剤耐性菌対策)に関する研究 | 1課題当たり年間 15,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~4 課題程度 |
104 | 感染流行に即応する体制構築に関する研究 | 1課題当たり年間 55,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~1 課題程度 |
105 | 感染症対策の強化に必要な基盤技術の創出に関する研究 | 1課題当たり年間 13,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3 課題程度 |
106 |
感染症対策の強化に必要な基盤技術の創出に関する研究
【若手育成枠】 |
1課題当たり年間 6,500千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3 課題程度 |
2.その他対策が必要な感染症に対する研究 | ||||
201 | 下痢症感染症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 22,500千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~2 課題程度 |
202 | HTLV-1感染症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 22,500千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3 課題程度 |
203 | 結核、非結核性抗酸菌症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 20,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3 課題程度 |
204 | 劇症型溶血性レンサ球菌感染症、ヘリコバクター感染症、妊婦及び胎児に影響を与える感染症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 13,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~4 課題程度 |
205 | 真菌感染症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 17,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~2 課題程度 |
206 | 原虫・寄生虫症の疫学調査、診断、治療に関する研究 | 1課題当たり年間 17,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~3 課題程度 |
3.国際研究ネットワーク構築に関する研究 | ||||
301 | 国際研究ネットワーク構築に関する研究 | 1課題当たり年間 95,000千円(上限) |
令和5年4月(予定) ~ 令和7年度末 |
0~1 課題程度 |
海外研究機関所属の研究者(国際レビューア)による査読についてのお知らせ
本事業では、課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、海外研究機関所属の研究者(国際レビューア)を事前評価の過程に加えることとしました。本公募の【若手育成枠】では、国際レビューアによる査読を行います。査読結果は、課題評価委員会における評価の参考資料として用います。
事業概要
本事業では、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するため、感染症対策の総合的な強化を目指します。そのために国内外の感染症に関する基礎研究及び基盤技術の開発から、診断法・治療法・予防法の開発等の実用化研究まで、感染症対策に資する研究開発を切れ目なく推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
本公募の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
公募説明会
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、公募説明会は開催しません。お問い合わせにつきましては、上記のE-mailアドレス宛に所属、氏名、連絡先を記載してお送りください。
応募方法
下記の「令和5年度公募に係る資料」より必要資料をダウンロードのうえ、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成し、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領をご参照ください。
応募先
資料
令和5年度公募に係る資料
掲載日 令和4年11月16日
最終更新日 令和4年11月18日