公募情報 令和5年度 「医療機器等研究成果展開事業(医療機器事業化・実用化支援機関)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト |
公募締め切り | 令和5年4月5日(水) 12時00分 正午【厳守】※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
日本医療研究開発機構(AMED)は、医療機器開発に対する最初のフェーズの「医療機器等研究成果展開事業」において、独創的な技術シーズを新たな重点分野における革新的な医療機器・システムに繋げる成果を創出することを目指して、初期段階から、専門コンサルタントによる対面助言(伴走コンサル)、企業マッチング等を行い、開発実践タイプ及びチャレンジタイプの支援対象課題に対し必要な支援を切れ目なく行うため、当該支援を実施可能な委託研究開発機関を公募いたします。
公募開発対象項目 |
本公募では、医療機器等研究成果展開事業の「開発実践タイプ(3年間の委託事業)」及び「チャレンジタイプ(1年間の委託事業)」の採択直後から、支援対象課題に対して少なくとも以下に示す各支援実施項目を実施することとし、革新的な医療機器開発の実用化に効果が期待できる具体的かつ分かり易い研究開発支援内容としてください。なお、以下に示す支援実施項目の達成は採択の必須条件とします。 (開発実践タイプ)①支援方針設計
(チャレンジタイプ) ※知財戦略(出願状況調査、導出先調査、ビジネスモデル探索)は、AMEDにて実施予定 |
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研究開発 実施期間 |
3年以内 |
研究開発目的 |
本公募では、開発実践タイプ及びチャレンジタイプの支援課題に対して、開発対象項目の支援を通して、研究開発の初期段階から早期実用化へ向けた3年以上先を見据えた切れ目ない医療機器開発支援を行うことを目的とする。 |
研究開発目標 |
本公募では、医療機器研究開発の初期段階から、専門コンサルタントによる対面助言(伴走コンサル)、企業マッチング等を行い、革新的な医療機器・システムを実用化に必要な切れ目ない支援を実施することを目標とする。
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研究開発成果 |
本公募の成果としては、開発実践タイプにおいては本事業終了後、事業化を進めるため他事業(例:医工連携イノベーション推進事業)への申請、事業化を目指した企業への導出とする。また、チャレンジタイプにおいては翌年度の開発実践タイプへ申請し、採択されることとする。 |
チーム構成 |
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契約方式 |
AMED-代表機関は委託契約(単年度契約) |
新規採択課題予定数 |
0~1課題程度 |
研究開発費の目安1) (全額AMED支出) |
令和5年度は1課題当たり年間56,920千円(間接経費を含まず)を上限とする。 |
間接経費は、直接経費の30%に相当する額を上限として、追加で充当することができる。 |
1)研究開発費は目安です。開発目標・計画に対して妥当性が審査できるように提案してください。
研究開発費の規模は、令和5年度は56,920千円を上限としますが、令和6、7年度の研究開発費は予算成立の状況等により増減します。また、新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。さらに、研究開発費については、研究計画を踏まえて必要な経費を適切に積算して応募してください。なお、採択後の委託期間中に十分な支援が行われていないと判断された場合、途中で中止になることがあります。
事業概要
日本医療研究開発機構(AMED)は、「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画」改定(令和4年5月31日閣議決定)等に基づき、AIやデータを活用した診断、低侵襲の診断・治療機器といった重点領域を意識した革新的・独創的な多様な技術シーズの基礎・応用研究開発を支援します。また、研究開発の初期段階から実用化に必要なコンサルティングを導入し、基礎から実用化までの研究開発が切れ目なく行われるよう、AMEDの他の事業との連携のもと医療機器・システム開発を推進し、早期の実用化を目指します。
医療機器等研究成果展開事業の目的は、アカデミア、企業及び臨床医の連携を通じて、研究者が持つ独創的な技術シーズを活用した、「新しい」予防、計測、診断、治療を可能とする革新的な医療機器・システムの開発です。開発した医療機器・システムは製造販売企業へ導出して実用化を図るとともに、世界の医療の革新のために、米国等の先進国を含む海外市場への展開を見据えることとします。
本事業の開発対象は、医療機器としての診断機器、治療機器、予防的介入を目的とした機器等です。
本事業の中で、3つの研究領域を設定し、公募を実施しています。
「開発実践タイプ」:
要素技術の原理検証し、開発する医療機器・システムのコンセプト及び性能を決定する原理検証フェーズ(1~2年度目)、医療現場等のニーズを満たしたプロトタイプ機の完成を行う要求仕様決定フェーズ(3年度目)からなる支援を行う
「チャレンジタイプ」:
男性若手研究者や女性研究者(年齢制限なし)に、医療機器開発の理論習得と実践の機会を提供し、この分野の開発実務研究者における人材の層の拡大を図るために、アカデミアと企業の連携から基礎研究の活動によって医療の質の向上に大きな変化をもたらしうる潜在的に優れた医療機器シーズ支援を行う
「医療機器事業化・実用化支援機関」:
研究開発の初期段階から、国際展開も見据えた事業戦略、知財戦略、許認可戦略など実用化に必要なコンサルティング、企業マッチングを実施することにより、研究課題の推進と人材育成を担う
事業の案内ページ
応募資格者
国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
詳細は、公募要領をご覧ください。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリングを行う場合は、以下の日程を予定しております。
ヒアリング対象者には、別途通知しますので、申請者〔研究開発代表者、及び、研究開発分担者(サブリーダー)〕は日程の確保をお願いいたします。なお、ヒアリング日時の指定、変更はできませんので、あらかじめご了承ください。
ヒアリング実施日(WEB開催):令和5年5月10日(水)・11日(木)
公募説明会
公募説明会は実施しません。公募要領をご参照の上、ご不明な点はE-mailにてお問合せください。
応募方法
研究開発代表者がe-Rad(府省共通研究開発管理システム)を通じて応募申請※します。
公募要領をよく読み、応募書類に必要事項を漏れなく記載してe-Radから応募してください。
※e-Radへ入力申請するためには、「企業等」を含む全ての「研究開発分担者」の研究者番号が必要となります。新規の機関登録および研究者番号の取得には2~3週間かかりますので、十分な時間的余裕をもって番号取得の準備を行ってください。
応募先
資料
掲載日 令和5年2月13日
最終更新日 令和5年2月13日