公募情報 令和4年度 「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業 (基盤技術開発プロジェクト)」の採択課題について

国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）は、令和4年度「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業 (基盤技術開発プロジェクト）」に係る公募（公募期間 令和3年12月27日～令和4年2月7日、公募研究開発3分野）について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。

分野1：遠隔医療を実現するための医療機器・システム開発
患者の医療機関へのアクセス改善や医師間の診断・治療スキルの共有等を目的とした遠隔医療を促進するため、在宅患者向けデバイスや五感を用いた治療・診断補助用デバイス、遠隔手術ロボット等を開発する。

分野2：医療従事者の負担軽減のための医療機器・システム開発
医療従事者の手技平準化、自動化・効率化による身体的・時間的負荷の改善、働き方の改善による医療従事者の負担軽減を目的とした手術支援材料・システム、管理システム、または患者ケア技術等を開発する。

分野3：アンメットメディカルニーズを充足できる診断治療を可能にする医療機器、システム開発
今まで診断・治療方法がなかったり、薬剤での治療が困難である疾患への対応や、患者の侵襲性を低減するなど、治療の新規性・効率性・安全性の実現につながる診断・治療機器・システムを開発する。

「分野1：遠隔医療を実現するための医療機器・システム開発」

「分野2：医療従事者の負担軽減のための医療機器・システム開発」　

「分野3：アンメットメディカルニーズを充足できる診断治療を可能にする医療機器、システム開発」

公募期間　　　　　令和3年12月27日～令和4年2月7日
書面審査　　　　　令和4年2月9日～令和4年2月28日
ヒアリング審査　　令和4年3月10日
会合審査　　　　　令和4年3月10日、令和4年4月14日～令和4年4月20日

分野1

分野2

分野3

（50音順 敬称略）

分野毎に評価を行った後、会合審査により全体で審議しました。