公募情報 若手あり 令和5年度 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題)分野1」の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
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開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題)分野1」に係る公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属 | 役職 | 氏名 | |
筋萎縮性側索硬化症における病態回避機構の解明と治療に資する層別化技術開発 | 慶應義塾大学 | 教授 | 岡野 栄之 |
ロングリードシーケンスとiPS細胞技術で解き明かす、リピート構造異常に起因する骨格筋疾患の発症機構 | 京都大学 | 准教授 | 櫻井 英俊 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属 | 役職 | 氏名 | |
運動ニューロン疾患におけるシナプスを介した神経変性機構の解明 | 愛知医科大学 | 教授 | 岡田 洋平 |
疾患特異的iPS細胞を用いた病態機序解析による特発性間質性肺炎の層別化と創薬システムの開発 | 京都大学 | 教授 | 平井 豊博 |
不死化リンパ球遺伝子変異バンクを用いた、two-hit theoryによる不整脈原性右室心筋症の発症、病態悪化の分子機序の解明 | 東京女子医科大学 | 准教授 | 松浦 勝久 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属 | 役職 | 氏名 | |
ヌーナン症候群における心筋細胞周期脱制御機構の解明と治療候補薬の探索 | 東京大学 | 特任助教 | 伊藤 正道 |
患者iPS細胞由来視床下部ー下垂体オルガノイドを用いたPrader-Will症候群の病態解明およびエピゲノム編集を用いた治療戦略の構築 | 慶應義塾大学 | 助教 | 奥野 博庸 |
認知症,脳卒中の病態解明にむけた遺伝性脳小血管病の血液脳関門破綻機序解明 | 山口大学 | 助教 | 西原 秀昭 |
ヒト特異的RNA-タンパク質結合異常から迫る筋萎縮性側索硬化症の病態解明、治療法研究 | 名古屋大学 | 特任助教 | 横井 聡 |
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
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所属 | 役職 | 氏名 | |
疾患特異的 iPS細胞バンク事業 | 理化学研究所 | 室長 | 中村 幸夫 |
(研究開発代表者 敬称略 五十音順)
評価経過情報
公募期間 | 令和4年12月26日(月)~令和5年2月17 日(金) |
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ヒアリング審査実施日 | 令和5年4月20日(木)、21日(金) |
公募課題名 | 申請数 | ヒアリング審査数 | 採択数 |
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病態解明課題(チーム型) | 6 | 5 | 2 |
病態解明課題(個別型・一般) | 19 | 6 | 3 |
病態解明課題(個別型・若手) | 8 | 5 | 4 |
バンク利活用促進課題 | 1 | 1 | 1 |
関連リンク
掲載日 令和5年5月17日
最終更新日 令和5年5月17日