公募情報 若手あり 令和7年度 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用
分野 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課

再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))
公募担当
E-mail: saisei-kiso“AT”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス”AT”の部分を@に変えてください。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和7年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))」に係る公募について、課題評価委員会 において厳正な審査を行い、下記のとおり採択課題を決定しました。

1 基礎応用研究課題(一般型(個別))
研究開発課題名 研究開発代表者
所属 役職 氏名
栄養膜細胞への特異的遺伝子操作による着床制御法の開発 大阪大学 教授 伊川 正人
次世代抗体/可溶性受容体の遺伝子発現型・腫瘍溶解性ウイルスの新技術開発による新モダリティと革新的がん治療シーズの創出 鹿児島大学 教授 小戝 健一郎
造血幹細胞医学のアップデートのための三位一体型アプローチ 東北大学 教授 田久保 圭誉
Perturbation Atlasを用いたヒト血管内皮症候群治療基盤の開発 大阪大学 教授 武部 貴則
Aβ凝集体の細胞内分解によるアルツハイマー病遺伝子治療法の開発 京都大学 特定教授 星 美奈子
国産ゲノム編集Cas3の高機能改変による網膜疾患治療法開発 京都府立医科大学 講師 星野 温
iPS細胞由来複合腸組織シートを用いた大型機能性ヒト腸管グラフト製造法の開発 東京科学大学 講師 水谷 知裕
クリスタリン網膜症に対する国産レンチウイルスベクターの開発 九州大学 准教授 村上 祐介
2 基礎応用研究課題(挑戦型)
研究開発課題名 研究開発代表者
所属 役職 氏名
機能化mRNA の吸入による呼吸器系での持続的抗体産生システムの開発 東京科学大学 教授 内田 智士
大型動物の体内環境を用いたヒトiPS細胞から臓器の再生 京都大学 教授 長船 健二
造血幹細胞におけるCRISPR/Casを使わない新しい精密ゲノム編集技術の開発 東京大学 教授 合山 進
光遺伝学による視覚疾患治療のための遺伝子治療薬研究 名古屋工業大学 研究員 角田 聡
幹細胞より再構築した腎臓の臓器内流れ形成による成熟化 理化学研究所 理研白眉研究チームリーダー 萩原 将也
ATL細胞への革新的送達技術の確立と治療応用 熊本大学 教授 安永 純一朗
メモリー幹細胞性を有するT細胞療法の開発 東京理科大学 教授 吉村 昭彦
3 基礎応用研究課題(挑戦型・若手育成枠)
研究開発課題名 研究開発代表者
所属 役職 氏名
iPS細胞由来NKT細胞療法を用いた新規免疫治療の開発 千葉大学 助教 青木 孝浩
治療抵抗性膠芽腫に対する複合ウイルス遺伝子治療の開発 岡山大学 研究准教授 大谷 理浩
世代間伝搬性エピゲノム異常の修復技術の開発 熊本大学 特任准教授 高橋 悠太
炎症性腸疾患研究のための腸管神経叢を有する腸管モデルの開発 東京科学大学 講師 出口 清香
心不全制御因子を標的とする心不全治療法の開発 東京理科大学 講師 内藤 瑞
腫瘍特異的な炎症誘導能を搭載したヒトマクロファージ医薬の開発 九州大学 助教 新居 輝樹
脱分化型肝細胞を利用した糖尿病の新規治療法の開発 九州大学 助教 三浦 静
がん精巣抗原-TCRペア網羅的探索による新規免疫細胞療法の開発 札幌医科大学 特任助教 村田 憲治
遺伝子編集造血幹細胞に対する迅速機能予測システムの開発 東京大学 特任研究員 余語 孝夫

(研究開発代表者 敬称略 五十音順)

評価経過情報

公募期間 令和7年1月7日(火)~令和7年2月21日(金)
ヒアリング審査実施日 令和7年5月16 日(金)、19日(月)、20 日(火)、27 日(火)
公募課題名 申請数 ヒアリング
審査数
採択数
1 基礎応用研究課題(一般型(個別)) 70 14 8
2 基礎応用研究課題(挑戦型) 77 13 7
3 基礎応用研究課題(挑戦型・若手育成枠) 63 15 9

掲載日 令和7年6月27日

最終更新日 令和7年6月27日