公募情報 令和5年度 「成育疾患克服等総合研究事業」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等
分野 医薬品プロジェクト,ゲノム・データ基盤プロジェクト,成育
お問い合わせ先
ゲノム・データ基盤事業部医療技術研究開発課/創薬事業部医薬品研究開発課 成育疾患克服等総合研究事業 公募担当
E-mail: birthday-ask”AT”amed.go.jp(E-mailは”AT”の部分を@に変えてください。)
備考:
※お問い合わせはE-mailでのみ受け付けます。
※件名に【成育疾患】と記載してください。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度「成育疾患克服等総合研究事業」に係る公募について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

1.先制医療実現に向けた周産期臨床研究開発等の推進

【1-1】周産期・小児期の医薬品開発に係る医師主導治験、特定臨床研究のプロトコル作成に関する研究
採択課題なし

【1-2】母体因子を中心とした分娩管理の標準化と次世代のための周産期研究開発
研究開発課題名 所属機関 研究開発代表者 役職
無痛分娩普及に対応する次世代分娩管理法開発に関する研究開発 国立成育医療研究センター 梶原 一紘 医員

【1-3】疾病の早期スクリーニングの新規技術開発
採択課題なし

2.乳幼児・学童・思春期のレジリエンス向上等に関わる効果的な早期介入法の開発

【2-1】学童・思春期における疾患の予防・診断法の研究開発
研究開発課題名 所属機関 研究開発代表者 役職
大規模前向きコホートデータを活用した心の健康問題の早期発見に資する評価方法の開発と包括的な支援モデルの構築 弘前大学 中村 和彦 教授

3.不妊症の解明と質の高い生殖補助医療の開発

【3-1】生殖補助医療の質向上に資する検査・治療法の研究開発
研究開発課題名 所属機関 研究開発代表者 役職
ヒト胚着床オルガノイドモデルを用いた着床不全の診断と世界初の「TS-CM」療法の開発 東北大学 有馬 隆博 教授
胚培養液を用いた非侵襲的着床前胚染色体異数体検査法の開発 藤田医科大学 倉橋 浩樹 教授

評価経過情報

公募期間 令和4年12月26日(月)~令和5年1月24日(火)
会合審査日・ヒアリング審査実施日 令和5年3月1日(水)
課題番号 申請数 書面評価通過数 採択数
1-1 0 0 0
1-2 4 4 1
1-3 1 1 0
2-1 8 2 1
2-2 7 3 2

掲載日 令和5年3月23日

最終更新日 令和5年3月23日