公募情報 令和5年度 「革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)」に係る公募について

更新履歴

令和4年11月11日 「ヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む計画について」の情報を更新し、資料を掲載しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用
分野 シーズ開発・研究基盤プロジェクト
公募締め切り 令和4年12月14日(水) 正午(日本時間)(時間厳守、期限後の申請は受け付けません)
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 シーズ開発・研究基盤事業部 革新的先端研究開発課 ステップタイプ(FORCE)担当
E-mail: kenkyuk-FORCE”AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailはアドレスの“AT”部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ず電子メールでお願いします。

公募内容

FORCE(革新的先端研究開発支援事業ステップタイプ)について

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、FORCEにおいて、AMED革新的先端研究開発支援事業で実施されたAMED-CRESTおよびPRIMEの研究開発、並びにJST戦略的創造研究推進事業で実施されたCRESTおよびさきがけの研究開発のうち、研究開発目標等の達成に貢献し、かつ科学的あるいは国際的に優れた研究成果が得られたものについて、次の段階へ切れ目なくつなぎ、その成果を最大化して成果展開を促進するため、(1)ヒト疾患との相関性を示すデータを取得し、疾患標的としての可能性を見出すこと、または(2)医療につながる分析手法や測定機器について、多様な条件下での実施結果に基づいた汎用性を検証することを目的とし、短期的かつ集中的な支援を行います。

目的1:ヒト疾患との相関性を示すデータの取得および疾患標的としての可能性の探索(ヒト疾患との相関性の検証)

目的2:医療につながる分析手法や測定機器の多様な条件下での実施結果に基づいた汎用性の検証(分析技術の汎用性の検証)

  • PS:協和発酵バイオ株式会社・シニアフェロー 大島 悦男
  • PO:東京大学大学院医学系研究科・特任教授 小田 吉哉
    国立がん研究センターゲノム生物学研究分野・分野長 河野 隆志
    東北大学加齢医学研究所・教授 本橋 ほづみ

評価委員:後日掲載予定

  分野等、公募研究開発課題名 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発
予定期間
採択
予定数
1 ヒト疾患との相関性の検証 AMED-CREST終了課題、PRIME終了課題、CREST終了課題、またはさきがけ終了課題 1課題あたり
総額20,000千円以下
(研究期間が1年間の場合)
総額40,000千円以下
(研究期間が2年間の場合)
 
最長2年
令和5年度~令和6年度
0~5課題程度
 
2 分析技術の汎用性の検証

※公募研究開発課題の詳細および研究開発費は、「公募要領」の「3.2 公募研究開発課題の概要について」をご参照ください。

事業概要

本事業では、革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、国が定めた研究開発目標の下、大学等の研究者から提案を募り、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築して研究を推進します。画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究の加速・深化を行います。
FORCEでは、AMED-CRESTやPRIMEの終了課題およびCRESTやさきがけの終了課題のうち、ヒト疾患サンプル等を用いた疾患関連性の検証や、開発した分析法や測定機器の汎用性の検証を行うことを目的として、追加支援により大きな成果展開が期待できる研究を推進します。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業は研究開発代表者となる者本人を対象として公募します。

  • AMEDで行われたAMED-CRESTまたはPRIMEの研究開発課題、JSTで行われたCRESTまたはさきがけの研究開発課題のうち、令和4年度が終了年度となる課題もしくは終了時から5年以内の課題の研究開発代表者であること。
  • ヒト検体使用のための倫理審査が公募申請時に承認されていること、もしくは倫理申請を行っていること(上記の目的1、目的2のどちらの場合も必要です)。

※倫理指針適用除外のヒト検体の利用等、ヒト検体の使用において所属機関での倫理審査が必ずしも必要でない場合は事務局へご相談ください。

  • 応募者自らが、日本国内の研究機関(大学等および企業等)に所属し、原則として当該研究機関において研究開発を実施する体制を取ること(応募者の国籍は不問)。
  • 全研究開発期間を通じ、自身の研究開発課題について責任をもって遂行できる研究者であること。
  • 応募者は、自らが研究開発構想の発案者であるとともに、その構想を実現するために自立して研究を推進する研究者であること。

※詳細は、「公募要領」の「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照ください。

※分担機関との委託研究開発契約は代表機関からの再委託となっております。代表機関には分担機関との再委託手続きを適切に行っていただきます。詳細は「公募要領」の「第8章 委託研究開発契約の締結等」をご参照ください。

公募期間

令和4年11月9日(水) ~ 令和4年12月14日(水) 正午(日本時間)(時間厳守、期限後の申請は受け付けません)

ヒアリング日程

ヒアリング審査は、令和5年2月14日(火)、16日(木)にweb会議で行う予定です。
面接審査(ヒアリング審査)を実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにて通知いたします。
※ヒアリング対象者は Web 参加とします。
※ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しません。
また、ヒアリング対象か否かの質問を含め、審査の途中経過に関する個別回答は行いません。

公募説明会

公募説明会は行いません。

革新的先端研究開発支援事業及び戦略的創造研究推進事業の新技術シーズ創出における重複応募ならびに重複実施制限について

革新的先端研究開発支援事業(AMED)及び戦略的創造研究推進事業の新技術シーズ創出(JST)の各プログラム(以下、「対象プログラム」という。)においては、機関毎に重複応募ならびに重複実施の制限を行っております。
新たな応募や既に実施中の研究課題への参画をご検討される際には、重複応募や重複実施に該当しない事をご確認の上、ご応募・ご参画ください。

※令和4年度より、重複応募・重複実施の制限の一部が変更されました。詳細は、「公募要領」の「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照ください。

ヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む研究計画について

研究計画の中にヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む場合、「ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式」の提出が必須となります。なお、プロトコールの内容によりましては、審査対象外となる場合があります。詳しくは下記の「ヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む研究計画について」を必ずお読みください。
研究計画にヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む場合には、12月7日(水)までに公募事務局(kenkyuk-FORCE”AT”amed.go.jp)まで必ず連絡してください(“AT ”の部分を@に変えてください)。

応募方法

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募ください。応募に関する詳細は、下記の提案書様式、資料をダウンロードしていただき、ご参照ください。

※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。研究開発代表者から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。分担研究者を置く場合は、分担研究者についても必ず所属機関の承認を得た上で申請してください。

※応募には「公募要領」の「第4章 スケジュール・審査方法等」及び「第5章 提案書等の作成・提出方法」をご参照ください。

提出書類

応募には以下の書類を提出してください。

※研究計画にヒト全ゲノム解析やヒト全エクソーム解析を含む場合はExcelファイル形式で提出してください。

資料

掲載日 令和4年11月9日

最終更新日 令和4年11月11日