開催案内
開催概要
世界の開発目標としてSDGsが提唱され、科学技術分野においても、科学技術による変革やイノベーションを通じて社会の開発に寄与することが一層求められています。日本政府は、科学技術とODAを連携させるプログラムとして「地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS:サトレップス)」を創設し、現在までに47ヶ国で125件の案件を実施しています。
そこで、SDGsへの貢献に向けて、科学技術の成果を開発協力につなげることを目的に、研究者から開発協力に携わる方へ、SATREPS事業とその研究成果を紹介し、併せて両者が意見交換するワークショップを開催します。開発協力に携わる方が、開発途上国の課題解決に挑む研究者に会って、新しい技術や知識に驚いて、開発協力の中で役立てる機会を提供します。研究者の方には、国際協力の実務者との交流を通じ、研究成果の社会還元への着想を広げる場を提供します。
近い将来、この出会いが虹色の懸け橋になることを期待して。
SATREPSブリッジワークショップ
画像をクリックするとPDFファイルが表示されます
開催概要
名称
「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」開催のお知らせ
会期
平成29年8月28日(月)9時30分~13時00分
(午前と午後の部に分けて実施)
午前の部(開場:9時00分~)
平成29年8月28日(月)13時30分~17時30分
会場
JICA研究所(東京・市ヶ谷)国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5
※JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
参加申し込み
言語
日本語
定員/参加費
参加費無料の事前予約制です。
午前・午後の部毎に定員(100名)になり次第、受付を終了します。(合計200名)
聴講申し込み
以下の情報をメールアドレスeigst"AT"jica.go.jpに送付願います。
- 聴講希望者の会社:部署、氏名、E-mail、Tel(本件以外の目的には使用しません。)
- 聴講希望の時間帯:午前、午後、どちらでも可のいずれかをご指定ください。
- 事前アンケート:以下の質問への回答をお知らせください。
- 現在の業務内容は何ですか?
- 環境、低炭素社会、防災、生物資源、感染症のうち関心のある分野は何ですか?
- 現在の業務で科学技術による解決が必要となる機会がありますか?それはどのような場面ですか?
- 途上国の開発協力に向けた科学技術への期待は何ですか?
主催
国際協力機構(JICA)、科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム
午前の部(環境・低炭素社会・防災の分野)と午後の部(生物資源・感染症の分野)に分けて開催します。
※プラグラムの詳細はページ冒頭の開催案内(PDFファイル)もご覧ください。
1.午前の部(環境・低炭素社会・防災の分野)
時間 |
内容 |
9時00分 |
開場 |
9時30分 |
開会の挨拶(15分) |
9時45分 |
SATREPS プログラムの説明(15分) |
10時00分 |
環境・低炭素社会・防災分野4案件の研究者から発表(20分x4案件=80分) |
11時00分 |
研究者と聴講者との意見交換(40分) |
12時00分 |
閉会の挨拶(10分) |
12時10分 |
ワークショップ終了(会場外で交流会) |
13時00分 |
解散 |
2.午後の部(生物資源・感染症の分野)
時間 |
内容 |
13時30分 |
開場 |
14時00分 |
開会の挨拶(15分) |
14時15分 |
SATREPS プログラムの説明(15分) |
14時30分 |
生物資源・感染症分野4案件の研究者から発表(20分x4案件=80分) |
15時50分 |
研究者と聴講者との意見交換(40分) |
16時30分 |
閉会の挨拶(10分) |
16時40分 |
ワークショップ終了(会場外で交流会) |
17時30分 |
解散 |
聴講者
国際機関、コンサルタント企業、一般企業、開発NGO、研究関係者など
後援
国際連合工業開発機関(UNIDO)東京事務所、国際協力NGOセンター(JANIC)
一般社団法人Japan Innovation Network
お問い合わせ先
ワークショップに関する問い合わせ
JICA社会基盤・平和構築部国際科学技術協力室(担当:下田・岸本)
E-mail:eigst"AT"jica.go.jp Tel:03-5226-8114
事業に関する問い合わせ
国際事業部 国際連携研究課 Tel : 03-6870-2216
Email:amed-satreps“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。