開催案内
ワークショップについて
世界の開発目標としてSDGsが提唱され、科学技術分野においても、科学技術による変革やイノベーションを通じて社会の開発に寄与することが一層求められています。日本政府は、科学技術とODAを連携させるプログラムとして「地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS:サトレップス)」を創設し、現在までに51ヶ国で145件の案件を実施しています。
この度、SDGsへの貢献に向けて、科学技術の成果を開発協力につなげることを目的に、研究者から開発協力に携わる方へ、SATREPS事業とその研究成果を紹介し、両者が意見交換するワークショップを開催します。開発協力に携わる方が、開発途上国の課題解決に挑む研究者に会って、新しい技術や知識に驚いて、開発協力の中で役立てる機会を提供します。研究者の方には、国際協力従事者との交流を通じ、研究成果の更なる社会還元への着想を広げる場を提供します。2017年度から年1回開催され、今回は3回目となります。
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開催概要
名称
「科学と開発をつなぐブリッジ・ワークショップ」
会期
令和元年7月26日(金)9時00分~17時30分(9時開場)
会場
JICA市ヶ谷ビル(東京都新宿区市谷本村町10-5)国際会議場
※JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
参加申し込み
言語
日本語
定員/参加費
参加費無料の先着予約制です。定員(100名)になり次第、受付を終了します。返信にて聴講の可否をお知らせします。
聴講申し込み
以下の情報をメールアドレスeigst"AT"jica.go.jpに送付願います。
- 聴講希望者の所属組織・部署、氏名、E-mail、Tel(本件以外の目的には使用しません。)
- 事前アンケート:以下の質問への回答をお知らせください。
- 従事されている業務内容
- 環境、低炭素社会、防災、生物資源、感染症のうち関心のある分野
- スタートアップイベントに参加した経験の有無と有の場合はその概要
主催
国際協力機構(JICA)、科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム
時間 |
内容 |
9時00分 |
開場 |
9時30分 |
開会の挨拶(10分) |
9時40分 |
SATREPS プログラムの説明(10分) |
9時50分 |
研究者からの発表(20分x4案件=80分) |
11時10分 |
休憩(15分) |
11時25分 |
研究者からの発表(20分x4案件=80分) |
12時45分 |
昼食(60分) |
13時45分 |
スタートアップ・アクセレーターの活動紹介(20分x4団体=80分) |
15時05分 |
休憩(15分) |
15時20分 |
意見交換(60分) |
16時20分 |
閉会の挨拶(5分) |
16時25分 |
ネットワーキング(55分) |
17時30分 |
解散 |
聴講者
開発コンサルタント企業、一般企業、開発NGO、在京国際機関、研究関係者など
後援
国際連合工業開発機関(UNIDO)東京事務所、国際協力NGOセンター(JANIC)、SDGs Holistic Innovation Platform(Japan Innovation Network・国連開発計画(UNDP)共同運営)、一般財団法人 新エネルギー財団、一般財団法人 バイオインダストリー協会
お問い合わせ先
ワークショップに関する問い合わせ
JICA社会基盤・平和構築部 国際科学技術協力室(担当:下田・岸本)
E-mail:eigst"AT"jica.go.jp Tel:03-5226-8114
事業に関する問い合わせ
国際事業部 国際連携研究課 Tel : 03-6870-2216
Email:amed-satreps“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。