AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)は、ゲノム医療実現に向けた研究の推進のため、バイオバンク横断的な試料・情報の利活用促進環境を整備し、オールジャパンのプラットフォームを構築する事業です。3大バイオバンク(BBJ、東北メディカル・メガバンク、NCBN)を中心に、それらを補完する特色を持った中核的な大学病院等の診療機関併設バイオバンクのネットワーク化を実現し、試料・情報の横断的な検索及び標準的かつ効率的な利用手続きを可能とすることにより、研究基盤としての利活用環境を整備します。これらの取組により、研究の性質や規模に合わせた適切な試料・情報の利活用を可能とし、ゲノム医療研究の推進加速に貢献します。
今般、当該事業の取組として、第1回バイオバンク・ネットワークウェビナー「大規模なゲノム解析情報の集積とバイオバンクの利用」が開催されます。
イベント 令和2年7月27日 第1回バイオバンク・ネットワークウェビナー「大規模なゲノム解析情報の集積とバイオバンクの利用」開催のお知らせ(AMED協賛イベントのご案内)
開催案内
第1回バイオバンク・ネットワークウェビナーについて
開催概要
名称
第1回バイオバンク・ネットワークウェビナー「大規模なゲノム解析情報の集積とバイオバンクの利用」
会期
令和2年7月27日(月)17時00分~18時40分
会場
Web開催
定員
500名
参加費
無料
参加申し込み
プログラムの詳細および参加登録は以下のサイトよりお願いいたします。
- 第1回バイオバンク・ネットワークウェビナー「大規模なゲノム解析情報の集積とバイオバンクの利用」(外部サイトにリンクします)
主催
AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)事務局
(東北大学 東北メディカルメガバンク機構内)
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
17時00分~ | 「はじめに」 長神 風二 (東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授) |
17時05分~ | 「GEMJプロジェクトによる日本各地の全ゲノム解析情報を統合した参照パネル構築の紹介」 豊岡 理人 (バイオサイエンスデータベースセンター 研究員) |
17時35分~ | 「我が国の大規模バイオバンクを活用したGWAS研究―最新の論文紹介―」 鎌谷 洋一郎 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授) |
18時05分~ | 「バイオバンク横断検索システムによるバイオバンク・ネットワークの試料・情報の利用
―GEMJ全ゲノム解析等の大規模バイオバンクを用いたGWAS解析に必要な情報の検索等―」
荻島 創一(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授) |
18時20分~ | 質疑応答 |
お問い合わせ先
シンポジウムに関するお問い合わせ先
AMEDゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)事務局
(東北大学 東北メディカルメガバンク機構内)
E-mail:cross_search"AT"pr.megabank.tohoku.ac.jp
AMED事業に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム医療基盤研究開発課
ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)
E-mail:genome-support“AT”amed.go.jp
※お問い合わせは基本的にE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
最終更新日 令和2年7月14日