心身ともに健やかな社会生活、高齢化社会における認知症克服への取り組み、情報処理技術の高度化とAIの発展など、脳科学は私たちのくらしに関わる多様な分野と密接につながっています。最先端のテクノロジーを駆使した研究によって、脳の複雑なしくみや病気の理解が大きく進んできました。 このイベントでは、日本医療研究開発機構(AMED)の脳研究プロジェクト「革新脳」と「国際脳」の最新の成果から5つのトピックスをわかりやすくご紹介します。
イベント 令和5年10月19日 「読み解かれつつある脳の設計図 ~革新脳・国際脳の成果と脳疾患克服への展望~」開催のお知らせ
開催案内
開催概要
名称
読み解かれつつある脳の設計図 ~革新脳・国際脳の成果と脳疾患克服への展望~
会期
令和5年10月19日(木)13時00分~16時30分
参加申し込み
主催
日本医療研究開発機構(AMED)
共催
理化学研究所 脳神経科学研究センター
自然科学研究機構 生理学研究所
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
13時00分~13時05分 | 開会 |
13時05分~13時10分 | 開会挨拶 三島 良直(AMED理事長) |
13時10分~13時15分 | 来賓挨拶 文部科学省 |
13時15分~13時30分 | はじめに 「ブレインプロジェクトの成果と将来展望」 岡部 繁男(革新脳プロジェクト プログラムスーパーバイザー、東京大学) |
13時30分~14時00分 | トピック1 「遺伝子改変マーモセットを用いた神経疾患研究」 岡野 栄之(理化学研究所/慶應義塾大学) |
14時00分~14時30分 | トピック2 「脳の宇宙を捉える」 村山 正宜(理化学研究所) |
14時30分~15時00分 | トピック3 「マーモセットの脳の遺伝子マッピング:ヒトの脳研究に新たな展望をもたらす」 下郡 智美(理化学研究所) |
15時00分~15時20分 | 休憩 |
15時20分~15時50分 | トピック4 「読み解かれつつある精神疾患の脳回路病態」 笠井 清登(東京大学) |
15時50分~16時20分 | トピック5 「脳のスイッチで理解する高度な脳の働きとその不調」 南本 敬史(量子科学技術研究開発機構) |
16時20分~16時30分 | 閉会挨拶 三浦 明(AMED理事) |
※日本語で行われ、通訳はありません。
お問い合わせ先
革新脳・国際脳 成果報告イベント事務局
E-mail:bmbmb-report2023“AT”nips.ac.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
関連リンク
最終更新日 令和5年8月18日