AMED ASPIREは令和6年2月から研究を開始しています。本プログラムは国際共同研究を通じて我が国と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結びつけ、国際頭脳循環を加速することを目指しています。このシンポジウムでは実施中の国際共同研究および国際頭脳循環の活動内容を広く紹介し、ASPIREによる世界のトップ研究コミュニティとのネットワーク構築、国際頭脳循環の進め方等について議論をします。

開催案内
第1回 ASPIRE 合同シンポジウム(健康・医療分野)
※Zoomウェビナーによるオンライン開催となります。
WEB参加 300名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
無料(※通信費自己負担)
参加申込は下記のリンク先よりお申し込みください。
URL:https://questant.jp/q/aspire-0325
参加登録締切:2025年3月24日17時00分
※定員に達し次第、受付は終了させていただきます。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
内閣府・文部科学省
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
13時00分 | ご挨拶 | ・日本医療研究開発機構・文部科学省・内閣府 |
13時10分 | ASPIRE事業紹介 | 須田 年生(熊本大学国際先端医学研究機構 卓越教授) ASPIREプログラムスーパーバイザー |
13時30分 | 研究発表セッション① |
座長:西園 晃(ASPIREプログラムオフィサー)
山岡 𠮷生(大分大学・教授)
「発癌病原体ヘリコバクター・ピロリに対する免疫応答の理解と免疫療法への応用」 淺原 弘嗣(東京科学大学・教授)
「運動機能を維持・促進・回復する健康医療のための国際共同開発研究」 小室 一成(東京大学・特任教授)
「国際循環器デジタルオミックスコンソーシアムによる循環器システム構造の多様性の理解」 藤枝 重治(福井大学・教授)
「日米の慢性鼻副鼻腔炎患者の発症・難治化メカニズムに基づく新規治療ターゲットの探索と個別化医療戦略の基盤構築」 和氣 弘明(生理学研究所・教授)
「グリア細胞の生理機構解明とその遷移による中枢神経疾患に対する創薬戦略の国際共同開発」 |
14時50分 | 休憩 | |
15時00分 | 研究発表セッション② |
座長:大隅 典子(ASPIREプログラムオフィサー)
吉田 松生(基礎生物学研究所・教授)
「異分野国際共同研究による生殖細胞動態と次世代健康リスクの解明」 伊川 正人(大阪大学・教授)
「次世代生殖補助医療に資する国際共同研究」 白髭 克彦(東京大学・教授)
「クロマチン分子病理学による精密医療の実現」 佐藤 佳(東京大学・教授)
「パンデミックの5W1Hを理解するための研究」 大川 恭行(九州大学・教授)
「クロマチンランドスケープの転換による抗細胞老化」 ALEV CANTAS(京都大学・教授)
「アクシオロイドに基づくヒト腎臓の発生と疾患モデル」 清水 義宏(理化学研究所・チームリーダー)
「病原体感染を高感度に診断する人工細胞の開発」 |
17時00分 | 休憩 | |
17時10分 | 総合討論 | ・AMEDプログラムディレクター・ASPIREプログラムスーパーバイザー ・ASPIREプログラムオフィサー・ASPIRE課題評価委員 等 |
17時55分 | 閉会挨拶 | 日本医療研究開発機構 |
宛先 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 国際戦略推進部 ASPIRE担当 |
---|---|
amed-aspire”AT”amed.go.jp | |
備考 |
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
|
最終更新日 令和7年2月10日