開催案内
よりあうシンポジウム(第2回)
AMED後援イベントのご案内です。
一般社団法人YORIAILabは、2025年12月12日、東京ミッドタウン デザインハブおよびオンラインにおいて、「よりあうシンポジウム(第2回)」を開催します。今回のシンポジウムでは、これからの医療を創るPPIを推進するパートナーとしてのメディアの役割・価値を考えることを目的としています。
開催の趣旨 ※ウェブサイトより引用
医療分野におけるPPIは、医薬品開発、医学研究、医療政策・制度に関わる関係者の間でその重要性が広く認識され、実践も進みつつあります。しかしながら、一般社会においてPPIが広く取り上げられる機会は依然として限られており、「PPIとは何か」を知る機会も十分とはいえません。
現代の高度デジタル化社会においては、情報へのアクセスが容易になった一方で、個人の関心に偏った情報選択が進む傾向にもあります。また、すべての市民がデジタル技術を十分に活用できるわけではなく、情報格差も依然として存在します。
このような状況の中で、すべての市民が医療や健康に関する議論・意思決定に参画できる社会を実現するためには、広く知識や情報を届けるパブリック・コミュニケーションの果たす役割が極めて重要です。とりわけ、メディアは医療と社会をつなぐ重要な架け橋であり、PPI実践のパートナーとしてその役割を共有し、未来創りのための協働をさらに進める時期に来ていると考えられます。
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開催概要
名称
よりあうシンポジウム(第2回)
会期
令和7年12月12日(金)15時00分~19時30分
会場
東京ミッドタウン デザインハブ(アクセスマップ)
住所:〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
※ハイブリッド形式。参加登録時に「現地参加」か「オンライン参加」を選択。
対象
- 患者・当事者、患者家族、一般市民の方
- 医療研究開発に関心を持つ患者団体や患者支援団体
- 医療研究開発に従事する研究者や企業の方
- 規制当局や行政の方
参加費
※交流会の参加(現地のみ)に別途費用はかかりません。
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価格 |
| YORIAILab会員/治験アンバサダー修了者 |
無料 |
| 患者・当事者、患者家族、患者支援者 |
無料 |
| 上記以外(非会員) |
現地参加 3,000円 |
| 上記以外(非会員) |
オンライン参加 2,000円 |
参加申し込み
主催
一般社団法人 YORIAILab
後援
日本医療研究開発機構(AMED)/シミック株式会社/シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社/国立成育医療研究センター/株式会社セキノサイトネット/NPO法人多汗症サポートグループ/千葉大学医学部附属病院 臨床試験部/一般社団法人日本乾癬性疾患協会/日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/パレクセルインターナショナル株式会社/株式会社ピアハーモニー/一般社団法人PPI JAPAN/一般社団法人ピーペック/ユーシービージャパン株式会社
プログラム
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登壇者 |
| 基調講演 |
「医療・医学研究における市民参画を進めるためのコミュニケーション」(仮)
市川 衛 先生
(武蔵大学社会学部メディア社会学科 / 広島大学医学部) |
| パネルディスカッション |
「市民参画のパートナーとしてメディアができること、期待したいこと」
- 勝井 恵子(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)
- 黒澤 希 さん(NPO法人多汗症サポートグループ)
- 公共メディア(日本放送協会(NHK)他より登壇予定)
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| 共創ワークショップ |
- 講演・パネルディスカッションから感じたこと
- メディアと一緒に実践するPPIのアイデア共有
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| 交流会 |
18時00分より現地のみ。事前登録制 |
お問い合わせ先
YORIAILab事務局