開催案内
更新履歴
令和3年11月24日 講演要旨集、ZOOM利用マニュアルを掲載しました。
開催概要
広く産・学の皆さまから好評をいただいております当事業も最終年度となりました。
創薬やライフサイエンス研究に必要な研究基盤(放射光、クライオ電顕、化合物ライブラリー、次世代シーケンサーなど)の整備と共用、最先端実験技術(構造解析、タンパク質生産、ケミカルシーズ・リード探索、構造展開、ゲノミクス解析、インシリコスクリーニング、ヒト化細胞・動物などを用いる薬効・薬物代謝・安全性評価など)の提供など、課題実施研究者が皆さまの研究をサポートしてきたBINDS(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)。
最終年度のシンポジウムとして、支援・高度化の成果について、喫緊の課題となったCOVID-19感染症対策関連研究の進捗も交えてご紹介します。
また、最近強化した研究基盤をご案内すると共に、BINDSの5年間を振り返ります。
今後の研究支援基盤事業の展望について考える機会に、ぜひご参加ください。
当シンポジウムはオンライン開催となります。
シンポジウム開催案内
画像をクリックするとPDFファイルが表示されます
名称
創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業 令和3年度BINDS公開シンポジウム
会期
令和3年11月25日(木)12時30分~16時00分(予定)
会場
Zoomウェビナーによるオンライン配信。
参加登録された方にURLをご案内します。
※ Zoomの利用方法は、こちらのマニュアルをご覧ください。
定員
500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
(※参加人数に上限がございますので、URLの転送はご遠慮ください。個別に参加登録をお願いします。)
参加費
参加申し込み
※こちらでの受付は終了しました。個別に下記問い合わせ先までご連絡ください。
主催
プログラム
クライオ電子顕微鏡によるプロスタグランジン受容体/
Gタンパク質複合体の構造解析 |
清水(小林) 拓也 氏
[関西医科大学 医化学講座 教授] |
富山大学における抗体作製支援の取り組み
~マラリア抗体やスーパー中和抗体など |
小澤 龍彦 氏
[富山大学 学術研究部医学系 准教授] |
改変ACE2が可能にする変異株を克服した
COVID-19創薬 |
星野 温 氏
[京都府立医科大学 大学院医学研究科 助教] |
AMED-BINDSとの協同による新型コロナウイルス
感染症治療薬開発の体制構築およびその成果 |
渡士 幸一 氏
[国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター
治療薬開発総括研究官] |
低分子化合物から抗体までのCOVID-19治療薬開発への
北大創薬センターの取り組み |
前仲 勝実 氏
[北海道大学 大学院薬学研究院 教授] |
1細胞・1粒子解析技術を活用したSARS-CoV-2ウイルス研究
へのアプローチ - 基盤技術の開発と将来への展望 - |
竹山 春子 氏
[早稲田大学 理工学術院 教授] |
東北大学におけるオープンイノベーションを基軸とした
アカデミア創薬 |
山本 雅之 氏
[東北大学 大学院医学系研究科 教授] |
BINDS5年の総括について |
中村 春木 PS
[大阪大学名誉教授]
近藤 裕郷 総括 PO
[医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所長/
九州大学 大学院薬学研究院 客員教授] |
※PS:プログラムスーパーバイザー、PO:プログラムオフィサー
※プログラムは変更になる可能性があります。
※講演要旨集はこちらをご覧ください。
お問い合わせ先