イベント 平成28年3月30日 ES細胞が照らす難病治療の新しい道―社会とリンクする再生医療への取り組み―(AMED後援シンポジウム開催のお知らせ)

開催案内

更新履歴

3月15日追記:プログラムを更新しました。

開催概要

ES細胞の臨床利用に向けた法律体系が整備されたことから、臨床用ES細胞の樹立が可能となりました。国内の樹立機関である、国立成育医療研究センターと京都大学が新たな法律に準じた新たなES細胞の樹立を進めており、このプロジェクトが採択されました。そこで今回、ES細胞に対する情報発信をおこない、研究者のみならず、社会に対して理解を深めてもらうことを目的として本シンポジウムを開催いたします。

開催概要

名称

ES細胞が照らす難病治療の新しい道―社会とリンクする再生医療への取り組み―(AMED後援シンポジウム開催のお知らせ

会期

平成28年3月30日(水)13時30分~16時30分

会場

日本橋三井ホール(東京都中央区 日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 5F)

対象

第1部 ES細胞研究に携わる研究者(一般の方も可)
第2部 一般の方

定員

300名

参加費

無料

主催

再生医療実用化研究事業「臨床利用のための新規ES細胞の樹立とストック作製に関する研究」班

プログラム

※プログラムは変更する可能性がございます。

 13時30分 開会挨拶
松原 洋一(国立成育医療研究センター研究所 所長)
  ご挨拶

神ノ田 昌博(厚生労働省 医政局研究開発振興課 課長)

原 克彦(文部科学省 研究振興局ライフサイエンス課 課長)

石井 健(国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 部長)

13時40分~14時40分

第1部 ES細胞による再生医療の現状

「ヒトES細胞による再生医療研究の世界の潮流」

座長:阿久津 英憲

演者1:末盛 博文(京都大学再生医科学研究所) 

演者2:Dr. Xianmin Zeng(Buck Institute for Aging Research)(米国)

※同時通訳を介してお聞きいただけます。

14時40分~15時00分 休憩
15時00分~16時30分

第2部 ES細胞について社会に向けた情報発信と対話

座長:山本 圭一郎(国際医療研究センター)、佐藤 恵子(京都大学)

演者1:佐藤 恵子(京都大学)「ES細胞ってなに?」

演者2:小林 信秋(難病のこども支援全国ネットワーク)「ES細胞の臨床利用に期待すること」

演者3:Kevin McCormack(Sr. Director Public Communications & Patient Advocate Outreach, CIRM)(米国)

Adrienne Bell-Cors(patient advocate for Sickle Cell Anemia)(米国)

「米国における患者と再生医療研究との関わり方」

※同時通訳を介してお聞きいただけます。

  まとめ
 16時30分 閉会挨拶

後援

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

参加申し込み方法、お問い合わせ先

本シンポジウムの詳細や参加申し込み方法などは、以下の開催案内ページをご覧ください。

お問い合わせ先

ヒトES細胞臨床シンポジウム運営担当(株式会社 プロコムインターナショナル内)
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8821 FAX:03-5520-8820
E-mail:esct2016“AT”procomu.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。

事業に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部 再生医療研究課
TEL : 03-6870-2220

最終更新日 平成28年3月1日