イベント 開催日:令和2年2月3日~令和2年2月5日 日英ニューロサイエンスシンポジウム 2020 を開催しました

開催報告

日英ニューロサイエンスシンポジウム 2020

日英ニューロサイエンスシンポジウムの記念写真
令和2(2020)年2月3日から5日に、AMEDと英国医学研究会議(UK Medical Research Council : MRC)は英国エジンバラにあるthe John McIntyre Conference Centreで「第3回 日英ニューロサイエンスシンポジウム」を開催しました。本シンポジウムは、平成29(2017)年2月1日にAMEDとMRCが署名した協力のための覚書(MOC)に基づくもので、ニューロサイエンスとメンタルヘルスに関する新しいアプローチをテーマとし、日英の新たな共同研究につなげることを目的として開催したものです。
 
当日は、日英の大学、研究機関、研究支援機関等より約60名が参加し、テーマに沿った講演、ポスターセッション、全体パネルディスカッションを行いました。開会にあたり、両主催者からの挨拶に続いて、高岡望エジンバラ総領事からのスピーチを頂きました。
 
1日目は、リチャード・モリス教授(エジンバラ大学)による基調講演「記憶の作成と保持(The making and keeping of memory)」 に続いて、「神経変性:戦略とシナプス変性(Neurodegenerative conditions: Strategies and synaptopathies)」をテーマとしたセッションが実施されました。
 
2日目は、エイドリアン・バード教授(エジンバラ大学)による基調講演「DNAメチル化とレット症候群の起源(DNA methylation and the origin of Rett Syndrome)」に続いて「精神神経医学的状態におけるシナプスと神経回路の発達(Synapse and circuit development in relation to neuropsychiatric conditions)」及び「ニューロサイエンスにおける新技術と新しいアプローチ(New technology and novel approaches in Neuroscience)」をテーマとしたセッションが実施されました。その後、2日目の締めくくりとして、日英の若手研究者を中心としたポスターセッションが実施されました。
 
最終日は、参加者全員で、今後の日英共同研究の発展に向けた戦略と問題点について、活発な討論が展開されました。

今後の日英間におけるニューロサイエンスの発展に向けて、AMEDとMRCは合同シンポジウムの継続開催を行うこととしており、次回は令和2年度に日本で開催される予定です。
英国における日本文化季間は、多分野に亘って今日の日本が有する多面的な魅力を伝えることを目指しています。
今回のシンポジウムは、「英国における日本文化季間」のイベントとして開催されました。英国における日本文化季間は、文化や芸術分野の交流から医療や科学技術、産業分野等におけるイノベーションや先端技術まで、今日の日本が有する多面的な魅力を伝えることを目指しています。
 

最終更新日 令和2年6月22日