事業に関するお知らせ 創薬総合支援事業（創薬ブースター）へのシーズ提案のご案内（令和3年春）

創薬総合支援事業（創薬ブースター）では、創薬事業部が策定した知財戦略、研究戦略に基づき、理化学研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所、産業技術総合研究所等の創薬支援ネットワーク構成機関が保有する創薬技術や設備等を活用し、HTS*、構造最適化、非臨床試験等を切れ目なく支援します。

また、創薬総合支援事業（創薬ブースター）によって得られた成果については、確実に医薬品としての実用化につなげるため、創薬事業部が製薬企業等への導出等に係る支援を行います。

創薬総合支援事業（創薬ブースター）では、創薬シーズ収集の一環として、アカデミア研究者からのシーズ提案を、通年で受け付けています。
詳しくは下記リンクをご確認ください。

• 創薬ブースターへのシーズ提案のご案内
• 創薬シーズ提案書様式

日本国内の大学や公的研究機関等で創薬研究に取り組んでいる研究者

提出いただいたシーズ提案書について、創薬の実用化の観点から様々な科学的評価を実施し、支援対象を決定します。
評価は年に数回まとめて実施しており、次回の評価スケジュールは下記のとおりです。

【次回の評価スケジュール】

• 創薬シーズ提案書のとりまとめ日は、令和3年3月31日（水）です。下記お問い合わせ先までメールでお送りください。
• 提案書についてさらに詳しくお話を伺う場合は、令和3年５月上旬～中旬頃の面談を予定しております。
• 評価、面談の結果は、提案書のとりまとめ日から3ヶ月を目途に順次お知らせすることを予定しております。
• 支援対象となった場合は、契約等の手続きの後、令和3年10月からの支援開始を予定しております。（手続きの状況により支援開始が遅れることもございます。）