事業に関するお知らせ 公開シンポジウム「再生医療研究のELSI:ヒト胚研究利用と14日ルール」開催のお知らせ
事業に関するお知らせ
開催概要
AMED再生医療実現拠点ネットワークプログラム 再生医療の実現化支援課題「再生医療研究とその成果の応用に関する倫理的課題の解決支援(倫理課題)」は、再生医療・細胞医療・遺伝子治療に関わる「倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues: ELSI)」の研究や支援を行う研究グループです。この度、倫理課題が、公開シンポジウム「再生医療研究のELSI: ヒト胚研究利用と14日ルール」を開催いたします。本シンポジウムの第1部では倫理課題の研究者より研究成果を紹介し、第2部では「ヒト胚研究利用と14日ルール」をテーマに、ゲストを招き、生殖医学・再生医学研究者、科学技術社会論研究者、不妊当事者それぞれの立場から話題提供をしていただきます。
名称
公開シンポジウム 「再生医療研究のELSI:ヒト胚研究利用と14日ルール」
開催日時・会場
日時:令和4年11月22日(火)14時00分~18時00分
会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
後日オンデマンド配信も予定しています(要事前登録)
プログラム
「幹細胞研究と身体をめぐる無償・有償」
井上 悠輔(東京大学医科学研究所)
「幹細胞研究における患者・市民参画(PPI/E)とベネフィット・シェアリング」
渡部 沙織(東京大学医科学研究所)
「幹細胞・胚関連研究に関する研究者・一般市民への大規模意識調査」
由井 秀樹(山梨大学)
「ヒト胚研究および生殖補助医療をめぐる規制の現状と課題」
原田 香菜(東京大学医科学研究所)
「14日ルールをめぐる倫理:一般市民と不妊当事者へのFGI調査から」
木矢 幸孝(東京大学医科学研究所)
座長:山縣 然太朗(山梨大学)
第2部 シンポジウム「ヒト胚研究利用と14日ルール」(16時00分~18時00分)
「21世紀のヒト胚研究は何処へ向かうのか(仮)」
阿久津 英憲(国立成育医療研究センター生殖医療研究部長)
「歴史的に見たヒト胚研究(仮)」
林 真理(工学院大学 教育推進機構 基礎・教養科 教授)
「不妊・不育当事者からのメッセージ(仮)」
野曽原 誉枝(NPO法人Fine 理事長)
意見交換・質疑応答
座長:八代 嘉美(東京都健康長寿医療センター)、神里 彩子(東京大学医科学研究所)
対象
研究者、医療従事者、患者、学生、一般の方(ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます)
定員
500名(事前申込み先着順)
参加費
無料(通信費自己負担)
参加申込
事前登録が必要です。下記登録先から、お申込みください。
オンデマンド配信の視聴をご希望の場合も、下記登録先からお申込みください。
定員になり次第、受付を終了します。
登録先: http://ptix.at/N9QIVe
主催
「再生医療研究とその成果の応用に関する倫理的課題の解決支援」課題(AMED再生医療実現拠点ネットワークプログラム )
お問い合わせ先
再生NW倫理課題事務局
(東京大学医科学研究所 公共政策研究分野)
E-mail:rm_elsi-admin"AT"umin.ac.jp
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分@に変えてください。
関連リンク
最終更新日 令和4年10月24日