トピックス 超高精細「8K」のカメラを搭載した硬性内視鏡が完成し、販売が開始されました

平成29年11月13日トピックス

AMEDの研究開発課題「安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発」においてカメラユニットとカメラコントロールユニットの開発を進めてきた、「8K」カメラを搭載した内視鏡が完成し、開発した医療機器ベンチャー企業・カイロス株式会社が発売を開始しました。

写真1枚目
販売を開始した8K硬性内視鏡システム

 

「8K」は従来のハイビジョンと比べて画素数が16倍、最大3300万画素とたいへん高精細な画像を撮影できるカメラです。
現在、一般的に使用されている2Kの内視鏡と比べ、臓器の微細な血管や、がん細胞と正常組織の境界等をくっきり捉えることができます。また髪の毛の10分の1以下という手術用の一番細い糸や、病変組織の近くの傷つけてはいけない神経等もはっきり見えるため、手術の正確性・安全性があがるとともに、医師の負担を減らすことができます。
細部まで大変鮮明に見えることから、医師は内視鏡を通して見ていることを忘れて「自分がお腹の中に入って臓器を直接見ているような」没入感・臨場感を感じることができるそうです。

販売が開始された平成29年9月29日の記者発表には、たくさんのメディアや関係者が集まり、8K内視鏡への高い期待が伺われました。
 
写真2枚目

この研究開発は、AMED課題「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室の開発(8K内視鏡システム)』」の一環として行われました。

お問い合わせ

製品に関するお問い合わせ

カイロス株式会社 営業本部(山本)
〒101‐0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-16
駿河台スカイビル4階・5階(受付)
Tel:03-5577-6829
Fax:03-5577-6839
E-mail:yamamoto“AT”kairos-8k.co.jp
 

内容に関するお問い合わせ

日本医療研究開発機構 産学連携部医療機器研究課
(未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1
Tel:03-6870-2213
Fax:03-6870-2242
E-mail:miraiiryou“AT”amed.go.jp

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最終更新日 平成29年11月13日