トピックス 三島理事長が米国で開催された国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)の「HFSPO 35周年記念シンポジウム」や同機構の理事会に出席しました

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三島理事長は令和6年6月17日~23日に米国ワシントンD.C.を訪れ、関係機関への表敬訪問や、理事を務める国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)理事会の年次総会及びHFSPO 35周年記念シンポジウムに出席しました。

令和6年6月18日に開催されたHFSPO 35周年記念シンポジウム“Frontier Life Science in the USA”では、米国のHFSP受賞者による発表やHFSP中曽根賞の授賞式(2024年度受賞者)等に続き、「Lights and Shadows of the Multilateral Scientific Collaboration」と「Basic Discovery Life Science as a Key Engine of Innovation in the 21st Century」と題したパネルセッションが行われました。三島理事長は後者のパネルディスカッションにパネリストとして登壇し、AMEDの取組や成果に基づき、基礎研究から実用化に向けた継続的な支援の重要性や取組等について意見を述べました。

HFSPO 35周年記念シンポジウム ハイレベルパネル
左から
Prof. Steve Wesselingh (CEO, National Health and Medical Research Council; NHMRC, Australia), AMED三島理事長, Dr. Eric Green (Director of the National Human Genome Research Institute; NHGRI at NIH, USA), and Dr. Henry Hess (HFSP Awardee, Columbia University, New York, USA)

シンポジウムの翌日からは、令和6年6月19日~21日に開催されたHFSPO理事会の年次総会に理事として出席しました。なお、当総会において、HFSPO理事長を2018年から務めていた長田重一大阪大学栄誉教授の後任として、一般財団法人阪大微生物病研究会の理事長の米田悦啓氏が次期理事長として選出されました。

掲載日 令和6年7月12日

最終更新日 令和6年7月12日