トピックス 中釜理事長の北海道大学サイトビジット
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2025年11月28日、中釜理事長が北海道大学を訪問し、同大における先端的な医療研究の取組や、AMED支援研究を視察、関係者と意見交換を行いました。また、寶金総長との対談、さらには学内会場にて特別講演を行いました。
北海道大学は、臨床研究中核病院と橋渡し研究支援機関が、基礎から臨床研究、さらには実用化まで一貫した活動を展開していることから、「医療・ヘルスサイエンス研究開発機構(HELIOS)」の取組について、佐藤機構長より説明を受け、今後の展開などについて意見交換を行いました。
また、北海道大学は、AMEDが推進する医学系研究支援プログラムに採択されており、HELIOS等と連携する形で、「ひと・AI/DX・しくみの三位一体整備による次世代AI活用・データ駆動・情報循環型医学研究の戦略的推進」に取り組んでいます。この取組について、事業代表者である田中教授、医学研究支援部門の平田研究マネージャーより説明を受け、今後の展開などについて意見交換を行いました。
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採択された医学系研究支援プログラムについて田中教授等との意見交換
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左)田中教授、右)中釜理事長
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の一つでもある、ワクチン開発拠点において、澤拠点長より取組と課題について、説明があり、意見交換を行いました。
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ワクチン開発拠点について澤拠点長等との意見交換
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左)鈴木副拠点長、右)中釜理事長
北大病院の先端医療技術教育研究開発センターでは、ご献体を使用した、教育・研究(カダバースタディ)、医療機器開発におけるカダバースタディーに関するガイダンス策定の取組などについて、説明を受け、CAST-Lab見学、意見交換を行いました。
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研究開発センターの取組について七戸センター長(左奥)等との意見交換
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CAST-Labにおいて視察と意見交換(右:中釜理事長)
総長室において、約30分間、寶金総長との対談を行いました。
遺伝子病制御研究室では、ムーンショット型研究開発目標7(微小炎症制御プロジェクト)について、村上所長より説明を受け、意見交換を行いました。
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ムーンショットの取組について意見交換(左から、畠山教授(北大)、村上センター長(北大)、中釜理事長)
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左耳にデバイスを装着し、微小炎症を除去するVNS療法を体験
医学部内のホールにおいて、特別講演会が開催され、寶金総長司会のもと、理事長が講演されました。
掲載日 令和7年12月16日
最終更新日 令和7年12月16日


