トピックス AMED、カナダ保健研究機構との協力に関する覚書に署名

令和2年7月10日トピックス

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下AMED、理事長 三島 良直)は、カナダ保健研究機構(Canadian Institutes of Health Research、以下CIHR、理事長 マイケル・ストロング)と協力に関する覚書に署名しました。CIHRは、カナダ保健省傘下にある保健・医療分野の研究開発資金配分を担当している政府機関です。AMEDとCIHRは、2度に渡るワークショップ(平成29年2月と平成30年3月に開催)を経て、最新の技術開発と生物医学の融合分野における共同研究を推進することで合意に至りました。今回CIHRと覚書を取り交わしたのは、イコール・パートナーシップの考え方に基づいて、日・カナダ共同研究を推進し、カナダとの連携強化を進めることを目的としています。新型コロナウイルス感染予防のため、三島理事長、ストロング理事長はそれぞれ署名した覚書を、郵送にて取り交わしました(有効署名日 令和2年6月19日)。

覚書に署名を終えた、在宅勤務中のカナダ保健研究機構 マイケル・ストロング博士
(写真左、オタワの自宅にて、CIHRから提供)とAMED三島理事長(写真右、東京の理事長室にて)

この覚書に基づいて、AMEDとCIHRは、先端エピジェネティック技術分野を対象にした共同研究を推進します。AMEDは、医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業・戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)の一環として、令和2年6月22日から同年9月15日まで、最長3年間の日・カナダ共同研究提案を公募しています。カナダは、エピジェネティクスに関連する研究領域で世界トップクラスの中核となる研究拠点を多く有しており、多くの優れた研究提案が寄せられることが見込まれます。また、今後連携を進めるための活動内容として、人材交流の実施、共同セミナーやワークショップの開催を考えています。

最終更新日 令和2年7月10日