第二期中長期計画期間におけるプロジェクト 「医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)」の事後評価結果について(令和6年度終了課題)

「医工連携イノベーション推進事業 (地域連携拠点自立化推進事業)」における令和6年度終了課題の事後評価結果を公表します。

1.事後評価の目的

事後評価は、研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。

2.課題評価委員会

令和7年7月14日(月)

3.評価項目

  • 研究開発達成状況
  • 研究開発成果
  • 実施体制
  • 今後の見通し
  • 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
  • 総合評価

4.事後評価委員

課題評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。

5.事後評価対象課題

開始年度 終了年度 研究開発代表者 研究開発機関名 役職 研究開発課題名 評価結果
2023 2024 小林 利彰 一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構 副理事長 「Connected in Fukushima」地域と立場の壁を超え、安全性評価を軸に、共に体感し推進する国内唯一の医療機器開発拠点整備 表示
2023 2024 松山 裕 大阪商工会議所 産業部ライフサイエンス振興担当 課長 国内随一の医療機器開発グローバル・エコシステム構築に向けた関西地域連携拠点自立化推進事業 表示
2023 2024 矢田部 律夫 一般財団法人九州オープンイノベーションセンター 九州ヘルスケア産業推進協議会 業務部 九州・沖縄地域エコシステム構築に向けた医療機器開発・事業化促進のための広域かつ包括的支援の研究 表示
2023 2024 依田 誠二 公益財団法人やまなし産業支援機構 理事長 医療機器産業クラスターとの近接性を活かした、医療機器開発回廊の形成に係る研究 表示

(敬称略、五十音順)

6.総評

評価委員会では、令和6年度に終了した4課題を対象としました。総合評点の結果は、1課題が計画した成果をやや上回る成果が得られたと評価され、2課題が計画した成果が得られたと評価され、1課題が計画した成果と同程度の成果が得られた部分もあるが、下回る成果の部分もあったと評価されました。

最終更新日 令和7年9月1日