第二期中長期計画期間におけるプロジェクト 「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業」の事後評価結果について(令和6年度終了課題)

「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業」における令和6年度終了課題の事後評価結果を公表します。

1.事後評価の目的

事後評価は、研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。

2.課題評価委員会

令和7年7月15日(火)

3.評価項目

  • 研究開発達成状況
  • 研究開発成果
  • 実施体制
  • 今後の見通し
  • 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
  • 総合評価

4.事後評価委員

課題評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。

5.事後評価対象課題

開始年度 終了年度 補助事業代表者 代表機関名 役職 補助事業課題名 評価結果
2023 2024 内田 毅彦 サナメディ株式会社 代表取締役CEO 弓部大動脈瘤向け革新的ステントグラフトの開発 表示
2022 2024 小澤 素生 合同会社G-Data 職務執行者 AIを活用した眼科疾患診断支援システムの事業化 表示
2023 2024 白石 公 ジャパンメディカルデバイス株式会社 ped UT-Heart研究室・上級研究員 小児先天性心疾患患者の救命とQOL改善を目指した最適な術式決定を支援する心臓シミュレータ“ped UT-Heart”の開発と事業化 表示
2022 2024 長﨑 政幸 株式会社レナサイエンス 執行役員 糖尿病患者のインスリン投与量を予測する人工知能(AI)の開発・事業化 表示
2022 2024 松崎 博貴 株式会社Jmees 代表取締役 骨盤内腫瘍の内視鏡外科手術における術中リアルタイムAIナビゲーションの開発・事業化 表示
2024 2024 吉本 秀輔 PGV株式会社 技術部・部長 DMD特徴量をベースとした前額部脳波解析技術とパッチ式脳波計を用いたてんかん診断補助SaMD開発 表示

(研究開発代表者 敬称略、五十音順)

6.総評

評価委員会では、令和6年度に終了した6課題を対象としました。総合評点の結果は、1課題において、計画した成果をやや上回る成果が得られたと評価され、1課題において、計画した成果が得られたと評価され、1課題において、計画した成果と同程度の成果が得られた部分もあるが、下回る成果の部分もあったと評価され、3課題において、計画した成果を下回る成果にとどまったと評価されました。

最終更新日 令和7年9月1日