研究成果展開推進課 戦略的イノベーション創出推進プログラム【S-イノベ】(医療分野研究成果展開事業)H29年度中間評価について
中間評価の目的
課題等について情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や課題の中断・中止を含めた研究開発計画の見直しの要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とします。
Sイノベ(バイオ機能材料)における中間評価は、単にステージⅡの中間評価としての側面だけでなく、ステージⅢへ進むための事前評価としての側面も同時に持っています。
課題評価委員会
開催日 平成29年12月19日
課題評価委員
評価項目及び評価の観点
1.研究開発の進捗状況と今後の見込みについて
- ステージ目標から見た進捗状況や達成度はどうか
- 研究開発代表者による研究開発(体制・研究費等)のマネジメントは適切に行われているか
- 次ステージの研究開発の進め方(計画・体制等)は妥当か
2.研究開発成果の現状と今後の見込みについて
- ステージ移行のために必要な成果は十分に得られているか
- 次ステージで期待される成果について
- 産業創出の核となる技術の確立が期待できるか
3.産業競争力向上への貢献とイノベーション創出
- 医療技術水準の向上の観点から、技術競争力の向上について
- 次ステージ終了後に期待される成果の市場的価値について
- 医療イノベーションの創出の可能性について
評価結果一覧
開始年度 | 終了年度 | 研究開発代表者 | 研究開発機関 | 研究開発課題名 | 中間評価報告書 |
---|---|---|---|---|---|
24 | 31 | 小笠原 一誠 | 滋賀医科大学 | LAP陽性制御性T細胞およびTGF-βに対する選択除去材の創製およびがんの革新的治療法への応用 | ダウンロード |
最終更新日 平成30年5月11日