公募情報 令和2年度 「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
公募締め切り | 令和2年2月17日(月) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和2年度「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)」に係る公募を行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 研究拠点III | 1課題当たり年間 30,000千円程度(最大) |
最長3年 令和2年度~ 令和4年度 |
0~5課題程度 |
2 | バンク利用促進課題 「ヒトiPS細胞バンク充実課題」 |
1課題当たり年間 40,000千円程度(最大) |
最長3年 令和2年度~ 令和4年度 |
0~1課題程度 |
3 | バンク利用促進課題 「ヒトiPS細胞情報共有・解析課題」 |
1課題当たり年間 10,000千円程度(最大) |
最長3年 令和2年度~ 令和4年度 |
0~1課題程度 |
4 | バンク利用促進課題 「ロバストな分化誘導法開発課題」 |
1課題当たり年間 30,000千円程度(最大) |
最長3年 令和2年度~ 令和4年度 |
0~2課題程度 |
5 | バンク利用促進課題 「研究者マッチング・共同研究促進課題」 |
1課題当たり年間 70,000千円程度(最大) |
最長3年 令和2年度~ 令和4年度 |
0~1課題程度 |
事業概要
再生医療実現拠点ネットワークプログラムでは、iPS細胞等を使った再生医療について、オールジャパン体制で研究開発を推進し、日本発のiPS細胞技術を世界に先駆けて臨床応用することを目的としています。また、iPS細胞技術を用いた疾患発症機構の解明、創薬研究等を実施しています。再生医療の実現には、生命倫理や個人情報の保護等について社会のコンセンサスを得るとともに、様々な規制をクリアする必要がありますが、本事業では全体として、それらの倫理関係や規制関係に対する支援体制を構築しています。
令和2年度については、令和元年9月に文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会がとりまとめた「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について(第3版)」(令和元年9月3日 幹細胞・再生医学戦略作業部会)を踏まえた研究開発を推進します。具体的には、疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明および創薬研究等を実施しつつ(拠点III)、ヒトiPS細胞バンクの活用促進を目指し、バンクの体制整備等を進め(ヒトiPS細胞バンク充実課題)、ヒトiPS細胞研究におけるニーズを企業・アカデミアから集約し、バンク活用促進のために必要な情報解析等を行います(ヒトiPS細胞情報共有・解析課題)。加えて、iPS細胞から目的細胞へのロバストな分化誘導を開発し(ロバストな分化誘導法開発課題)、iPS細胞を用いた共同研究を促すことで(研究者マッチング・共同研究促進課題)、疾患特異的iPS細胞の利活用を促進し、その研究の成果を速やかに社会に還元することを目指します。
事業の案内ページ
応募資格者
申請は、大学等、企業等(詳細については、公募要領を参照してください)に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者とします。
公募期間
※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
ヒアリング日程
令和2年4月中旬~令和2年4月下旬(予定)
※詳細日程については、決まり次第情報更新いたします。
会場:東京駅近辺の会議室
公募説明会
開催日:令和2年1月20日(月)11時(受付10時30分)から(予定)
※説明時間は40分程度。その後、質疑応答を行います。
会場:国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 20階205会議室
東京都千代田区大手町1-7-1読売新聞ビル
持ち物:公募要領、研究開発提案書(ひな形)
参加申込期間:1月17日(金)正午まで
参加を希望される場合には、参加申込みフォームから申込みください。
説明会にご参加いただくには、事前の参加登録が必要です(事前の参加登録を行っていない方は、説明会に参加できません)。
応募方法
資料
関連リンク
掲載日 令和2年1月15日
最終更新日 令和2年1月15日