公募情報 令和2年度 「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患・組織別実用化研究拠点(拠点C))」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
公募締め切り | 令和2年3月23日(月) 正午【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和2年度「再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患・組織別実用化研究拠点(拠点C))」に係る公募を以下のとおり行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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疾患・組織別実用化研究拠点(拠点C) | 1課題当たり年間 80,000千円程度(上限) |
最長3年 令和2年度~4年度 |
0~3課題程度 |
※研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
事業概要
再生医療実現拠点ネットワークプログラムでは、iPS細胞等を使った再生医療について、オールジャパン体制で研究開発を推進し、日本発のiPS細胞技術を世界に先駆けて臨床応用することを目的としています。また、iPS細胞技術を用いた疾患発症機構の解明、創薬研究等を実施しています。再生医療の実現には、生命倫理や個人情報の保護等について社会のコンセンサスを得るとともに、様々な規制をクリアする必要がありますが、本事業では全体として、それらの倫理関係や規制関係に対する支援体制を構築しています。
令和元年9月に文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 幹細胞・再生医学戦略作業部会がとりまとめた「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について(第3版)」(令和元年9月3日 幹細胞・再生医学戦略作業部会)を踏まえた研究開発を推進します。具体的には、既存の研究(特に臨床研究または治験で実施されているあるいは目指している方法)とは異なる再生・細胞治療のための革新的な手法・技術、あるいは、異分野融合により既存のものを発展・展開させた手法・技術等で、かつ、研究期間終了時に臨床応用への明確な道筋(ロードマップ)を示す実現可能性(フィージビリティ)のある研究開発を進める拠点を公募します。
応募資格者
申請は、大学等(学校法人、公的研究機関、および公益法人等の公的性格を有する機関でAMEDが認めるもの。詳細については、公募要領参照)からに限り、研究開発代表者は国内の大学等の研究機関に属する者に限ります。研究分担機関の有無は問いません。また、企業等は研究開発代表機関にはなれませんが、研究分担機関として加わることは可能です。
公募期間
※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理できませんのでご注意ください。
ヒアリング日程
令和2年5月上旬~令和2年5月中旬(予定)
※詳細日程については、決まり次第情報更新いたします。
会場:東京駅近辺の会議室
※ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
公募説明会
※中止となりました
応募方法
研究開発提案書類等は、e-Radで期限内に提出してください。
詳細は、公募要領の「III.公募・選考の実施方法」及び「IV.提出書類の作成と注意」を中心にご参照ください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和2年2月28日
最終更新日 令和2年2月28日