公募情報 平成28年度 「認知症研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」に係る公募について
「平成28年(2016年)熊本地震」において被災した研究者・研究機関の方へ
現在、AMEDにおいて実施している研究開発課題の公募において、応募・申請に支障が生ずる場合には、個別に対応を検討いたします。検討を希望される方におかれましては、公募期間中に各事業の問合せ先までご相談ください。
※被災地域での救護等に従事する等の理由で、応募・申請に特段の影響が生じた場合もご相談いただけます。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 精神・神経疾患に対応した研究,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成28年6月30日(木) 正午必着 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
認知症研究開発事業
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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1 | アルツハイマー病に対する簡便かつ侵襲性の低い客観的診断技術の開発を目指す大規模解析・検証研究 | 1課題当たりの上限 年間30,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長4年 | 0~2 課題程度 |
2 | 聴覚補助機器を用いた認知機能低下に対する予防的介入効果研究(予備研究を含む) | 1課題当たりの上限 年間3,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 | 0~2 課題程度 |
障害者対策総合研究開発事業
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択 課題予定数 |
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1 | 障害者のライフステージに沿った健康増進に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 | 0~2 課題程度 |
2 | 多職種協働による在宅ロービジョンケアに関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長4年 | 0~2 課題程度 |
事業概要
認知症研究開発事業
高齢化の進行とともに認知症患者数は増加の一途をたどっており、根本的な治療法、予防法、医療・福祉の両分野が連携した総合的な対策が求められています。そこで本事業は、「実態把握」、「予防」、「診断」、「治療」、「ケア」等につき、それぞれの観点あるいはそれらの連携といった視点に立って、それぞれ重点的な研究を推進しています。
事業の案内ページ
障害者対策総合研究開発事業
障害保健福祉施策においては、障害者(障害児も含む)がその障害種別を問わず、地域社会で自立して生活できることを目的として、総合的な支援が推進されています。
本事業は1)身体・知的等障害、2)感覚器障害、3)精神障害、4)神経・筋疾患の分野において、障害全般に関するリハビリテーション等の適切な支援を提供するための研究開発、障害を招く疾病等についての病因・病態の解明、予防、診断、治療法、リハビリテーション法等の先進的・実践的な研究に取り組みます。
本公募では1)身体・知的等障害、2)感覚器障害分野に関して公募を行います。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究機関
(公募要領「Ⅲ.応募に関する諸条件等 1.本事業の応募資格者」等を参照)
公募期間
平成28年6月8日(水) ~ 平成28年6月30日(木)
正午必着
- 書面審査
- 平成28年7月中旬
- ヒアリング
- 平成28年8月2日(火)午前(身体・知的等障害分野)
平成28年8月2日(火)午後(感覚器障害分野)
平成28年8月5日(金)午後(認知症研究開発事業)
応募方法
資料
関連リンク
掲載日 平成28年6月8日
最終更新日 平成28年6月8日